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J-GLOBAL ID:200903034773433027
有機物を含有した排水の生物分解処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
河宮 治
, 石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004234665
Publication number (International publication number):2006051436
Application date: Aug. 11, 2004
Publication date: Feb. 23, 2006
Summary:
【課題】好気性菌と嫌気性菌による生物分解処理によって迅速且つ効率的に排水中の有機物の消滅を図る。 【解決手段】有機物を含有した排水の生物分解処理装置10は、有機物を含有した排水W1が一方側において導管12Aを介して内部に供給され、処理水W2が他方側から導管12Bを介して排出されるもので、周壁11a〜12cと凹んだ個所を備えた底壁12eとを有したハウジング11と、その内部に、供給排水が上から流入できるようにハウジング上端から下げて且つ周壁11aから離れて搭載され、多数の上下方向に連通した通路13aを有し、それら通路に流入排水中の有機物を生物分解処理する好気性菌と嫌気性菌とを生息させている処理コア13と、排水供給導管に隣接してハウジング内部において下方から多数の気泡abを上昇させて、周囲の供給排水を上昇させて処理コアへ上から流入させ循環を促進するように排水供給導管に隣接して配管された送気管14とから構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下水や食品加工場からの排水などの有機物を含有した排水が一方側において導管を介して内部に供給され、有機物が少なくとも部分的に消滅処理された処理水が他方側から導管を介して排出されるもので、少なくとも周壁と凹んだ個所を備えた底壁とを有したハウジングと、
該ハウジングの内部に、供給排水が上から流入できるようにハウジング上端から下げて搭載され、多数の上下方向に連通した多数の通路を有し、それら通路に流入排水中の有機物を生物分解処理する微生物を生息させている処理手段と、
上記排水供給導管に隣接して上記ハウジングの内部において下方から多数の気泡を上昇させて、周囲の供給排水を下降を許容しつつも上昇させて上記処理手段への上からの流入を促進して循環させるように上記排水供給導管に隣接して配管された送気管と、から構成されていることを特徴とする有機物を含有した排水の生物分解処理装置。
IPC (3):
C02F 3/06
, C02F 1/34
, C02F 3/30
FI (3):
C02F3/06
, C02F1/34
, C02F3/30 B
F-Term (24):
4D003AA01
, 4D003AB04
, 4D003BA02
, 4D003BA04
, 4D003CA03
, 4D003CA08
, 4D003CA10
, 4D003DA01
, 4D003DA07
, 4D003DA09
, 4D003EA14
, 4D003EA23
, 4D003EA30
, 4D003EA35
, 4D003FA02
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D037AA11
, 4D037AB01
, 4D037BA26
, 4D037BB03
, 4D037CA07
, 4D040BB42
, 4D040BB82
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
有機性廃水の生物学的脱窒方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-109157
Applicant:三菱化工機株式会社
Cited by examiner (2)
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