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J-GLOBAL ID:200903034827083531
バラストタンクの防食とバラスト水による海洋汚染防止方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 正信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001033800
Publication number (International publication number):2002234487
Application date: Feb. 09, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 バラストタンクを防食するとともに、バラストタンク内の微小生物を死滅させることにより、バラスト水を航海の途中で交換しなくても積込み基地でバラスト水を排出可能とし、輸送コストの低減を図り、海洋環境を保護することを目的とする。【解決手段】船舶のバラストタンク内へ、気相部の酸素濃度が2%以下になるように窒素ガスを供給してバラストタンク内の酸素濃度を低減させることにより該バラストタンクの防食を行なうとともに、バラストタンク内の微小生物を死滅させてバラスト水による海洋汚染を防止する。
Claim (excerpt):
船舶のバラストタンク内へ、窒素ガスを供給してバラストタンク内の酸素濃度を低減させることにより該バラストタンクの防食を行なうとともに、バラストタンク内の微小生物を死滅させてバラスト水による海洋汚染を防止する方法。
IPC (3):
B63B 59/04
, B01D 19/00
, B63B 11/04
FI (3):
B63B 59/04 Z
, B01D 19/00 F
, B63B 11/04 Z
F-Term (3):
4D011AA15
, 4D011AC05
, 4D011AC08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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バラストタンクの防食用窒素ガス供給方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-290114
Applicant:住友重機械工業株式会社
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特開平4-312463
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溶存酸素低減装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-230417
Applicant:日本酸素株式会社
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