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J-GLOBAL ID:200903034857538908
高温高圧流体冷却方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
景山 憲二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997368046
Publication number (International publication number):1999192423
Application date: Dec. 27, 1997
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高温高圧流体の冷却において小型の簡単な装置で冷却媒体側への漏れを防止する。【解決手段】 冷却器2の胴体21内に一定の水位に水を溜めて冷却し、この水を循環ポンプ4で循環させ、循環ライン5を介して、定圧弁1で減圧された高温高圧流体を胴体21内に溜められた水中に噴射する。胴体21内は吸着フィルタ6を介して大気放出管24で大気に導通させる。冷却された水と非凝縮ガスを上下から別個に取り出す。冷却器は冷水ユニット9を介して冷却塔10で冷却される。【効果】 水の臨界条件に近い高温高圧流体をフラッシュさせることなく効果的に冷却できる。従って冷却器2が小型になる。胴体内を大気圧条件にすることにより、胴体内よりも冷却媒体側の圧力を高くして、放射性物質等の有害物質を含む高温高圧流体の冷却媒体側への漏れを防止することができる。
Claim (excerpt):
高温高圧の一次流体を減圧手段に導入し、該減圧手段を経由した二次流体をほぼ大気圧条件にされる容器に入れ、該容器内の流体を貯留排出手段によって前記容器内に溜めつつ排出し、前記二次流体が少なくともその沸点より低い温度になるように前記容器内に溜められた流体を冷却手段で冷却する、ことを特徴とする高温高圧流体冷却方法。
IPC (4):
B01J 3/02
, C02F 1/74 101
, G21F 9/22
, G21F 9/36 511
FI (4):
B01J 3/02 A
, C02F 1/74 101
, G21F 9/22 A
, G21F 9/36 511 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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有害有機物の超臨界水酸化処理装置およびその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-070936
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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超臨界流体を利用した洗浄装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-009442
Applicant:シャープ株式会社
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超臨界流体を利用した洗浄装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-019000
Applicant:シャープ株式会社
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