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J-GLOBAL ID：200903034935743122

キャッシュ制御の命令プリフェッチ方法及びシステム

Inventor： ケビン・エイ・シャロット ,  マイケル・ジェイ・メイフィールド ,  エラ・ケイ・ナギア ,  ミルフォード・ジェイ・ピーターソン
Applicant, Patent owner： インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
Agent (1)： 合田 潔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996192084
Publication number (International publication number)：1997081456
Application date： Jul. 22, 1996
Publication date： Mar. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】ラインMの実行時にラインM+1をL2キャッシュ又はメイン・メモリからL1命令キャッシュに選択的にプリフェッチする方法を提供する。【解決手段】未決のラインMにおいて未解決のブランチが存在する場合、ラインM+1は予測的であり、メイン・メモリからではなく、L2キャッシュからL1命令キャッシュにプリフェッチされる。未決のラインMにおける未解決のブランチは、ラインM+1がメイン・メモリからプリフェッチされる前に解決される。未解決のブランチが存在しない場合、ラインMはコミットされ、メイン・メモリからプリフェッチされる。このように、潜在的に無駄なプリフェッチは行われず、メイン・メモリの帯域幅は保持される。

Claim (excerpt)：

プロセッサ、第1キャッシュ、第2キャッシュ、及びメイン・メモリを含む処理システムにおいて前記第1キャッシュにデータをプリフェッチするための方法にして、前記第1キャッシュにおいてラインMに対するキャッシュ・アクセス事象を検出するステップと、前記キャッシュ・アクセス事象に応答して前記ラインMに関して前記第2キャッシュをサーチするステップと、前記ラインMが前記第2キャッシュにおいて見つかった場合、前記ラインMを前記第2キャッシュから前記第1キャッシュに転送するステップと、前記ラインMが前記第2キャッシュにおいて見つからなった場合、ラインM-1におけるすべての未解決のブランチ命令が解決されるのを待ってから前記ラインMを前記メイン・メモリからフェッチするステップと、を含む方法。

IPC (2)：

G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310

FI (3)：

G06F 12/08 D ,  G06F 12/08 C ,  G06F 12/08 310 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

• 特開平2-027430
  
• 特開平2-027430
  
• 特開昭52-093243
  
• 特開昭52-093243
  
• 命令データのキャッシュメモリへの転送方法及びデータ処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-335994   Applicant：サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド
• 特開平2-027430
  
• 特開昭52-093243