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J-GLOBAL ID:200903035055635823

移動体の非接触給電装置及びその保護装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高橋 昌久 ,  松本 廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006306052
Publication number (International publication number):2008120239
Application date: Nov. 10, 2006
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
【課題】移動体に電力を供給する非接触給電装置において、給電部及び受電部の製造を容易かつ低コストにし、かつ大電力の伝送を可能にする。【解決手段】移動体が移動する面に設けられた給電部1と、該移動体下部の給電部1に対面する位置に設けられた受電部2とからなる移動体の非接触給電装置において、給電部1及び受電部2が、長円状に形成された巻き線4と、表面に該巻き線をその長円方向を移動体の移動方向aに沿うように収容する凹部8が形成された磁性体の板状コア3とからなり、板状コア3は、長方形の面を有する複数の板状ブロック5を該長方形の長辺5aを移動方向aに向けた状態で移動方向a又は該移動方向と直角方向に並べるか又は上下に重ね合わせて構成され、板状コア3の凹部8は、巻き線4の長円部の内側及び外側の板状コア表面に板状ブロック5を重ね合わせた厚肉部7を設けることにより形成されてなる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
移動体の走行路に沿って設けられた給電部と、該移動体に設けられた受電部とからなり、該給電部に該受電部を対面させて給電を行なう移動体の非接触給電装置において、 前記給電部及び受電部が、長円状に形成された巻き線と、表面に該巻き線を収容する凹部が形成された磁性体の板状コアとからなり、 該板状コアは、長方形の面を有する板状ブロックの集合体で形成され、該板状ブロックの集合体は、夫々の板状ブロックの長辺同士を接触させて同一面上に敷設される薄肉部と板状ブロック同士を上下に重ね合わせた厚肉部とを有するとともに、該板状コアの凹部は、該巻き線の長円部の内側及び外側の該板状コア表面に該板状ブロックを重ね合わせた前記厚肉部により形成されてなり、 該給電部と受電部とが対面した時に該巻き線の長円方向及び該板状ブロックの長辺が前記移動体の移動方向に向くように構成したことを特徴とする移動体の非接触給電装置。
IPC (3):
B60M 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (3):
B60M7/00 X ,  H02J17/00 B ,  H01F23/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 非接触給電装置及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-314398   Applicant:大日本印刷株式会社
  • 非接触給電用変圧器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-314424   Applicant:デンセイ・ラムダ株式会社, 坂本浩, 原田耕介

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