Pat
J-GLOBAL ID:200903035109191900

廃水の浄化方法及び浄化槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994055489
Publication number (International publication number):1995256281
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 微生物による生物的な処理と分離膜による物理的な処理とを組み合わせて廃水を効率よく処理する。【構成】 導入パイプ4から生物処理室S1内に導入された廃水は、生物処理室S1内で好気性処理及び嫌気性処理が施された後に粘度調整室S2に入る。粘度調整室S2内では生物処理後の廃水中に浮遊する活性汚泥等の懸濁成分を沈降分離し、廃水の粘度を低下せしめる。そして、粘度が低下した廃水は膜処理室S3内に送られ、中空糸状膜モジュール6によって濃縮液と透過液に分離される。
Claim (excerpt):
微生物によって廃水を生物的に処理した後、この廃水を分離膜によって透過液と保持液あるいは濃縮液とに分離するようにした廃水の浄化方法において、前記分離膜に供給する廃水中の微生物濃度を30kg/m3以下として廃水の粘度を200cp以下にすることを特徴とする廃水の浄化方法。
IPC (4):
C02F 3/00 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page