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J-GLOBAL ID：200903035168323380

炉内クリープ破断検出方法

Inventor：
伊藤 主税

About 伊藤 主税

, 
野瀬 正一

About 野瀬 正一


Applicant, Patent owner：
核燃料サイクル開発機構

About 核燃料サイクル開発機構


Agent (1)： 茂見 穰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003201355
Publication number (International publication number)：2005043133
Application date： Jul. 24, 2003
Publication date： Feb. 17, 2005
Summary：
【課題】炉内クリープ破断試験において試料の破断を迅速に且つ確実に検出でき、破断した試料を確実に同定できるようにする。【解決手段】高圧ガスを封入した筒状の試料40を照射キャプセル32に収納し、それを液体冷却材16を使用する原子炉10内に挿入して内圧クリープ破断強度試験を行う方法において、試料に異なる同位体組成比の標識ガスを封入しておき、試料破断発生の検出をオンラインγ線モニタ52で行い、破断発生検出後にレーザ共鳴イオン化質量分析装置54を用いてカバーガスを分析することにより、該試料から放出されてカバーガス空間に移行した標識ガスの同位体組成比を測定し、破断した可能性のある試料に封入されている標識ガスの同位体組成比と比較することにより、破断試料を同定する。レーザ共鳴イオン化質量分析装置でオンライン計測することにより、試料破断発生を検出することも可能である。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
高圧ガスを封入した筒状の試料を照射キャプセルに収納し、その照射キャプセルを、液体冷却材を使用する原子炉内に挿入して内圧クリープ破断強度試験を行う方法において、 試料に異なる同位体組成比の標識ガスを封入しておき、試料破断発生の検出をオンラインγ線モニタで行い、破断発生検出後にレーザ共鳴イオン化質量分析装置を用いてカバーガスを分析することにより、該試料から放出されてカバーガス空間に移行した標識ガスの同位体組成比を測定し、破断した可能性のある試料に封入されている標識ガスの同位体組成比と比較することにより、破断試料を同定することを特徴とする炉内クリープ破断検出方法。
IPC (3)：
G01M3/20 ,  G01N27/62 ,  G01N27/64
FI (3)：
G01M3/20 B ,  G01N27/62 V ,  G01N27/64 B
F-Term (4)：
2G067AA18 ,  2G067CC11 ,  2G067DD18 ,  2G067EE08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
  • 内圧クリープ破断検出装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-302506   Applicant：動力炉・核燃料開発事業団
  • 特開昭58-161888
  • 特開昭57-178183
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Cited by examiner (7)
  • 内圧クリープ破断検出装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-302506   Applicant：動力炉・核燃料開発事業団
  • 特開昭58-161888
  • 特開昭57-178183
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