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J-GLOBAL ID：200903035191173990

液晶パネル、光ピックアップ及び情報再生装置

Inventor：
小笠原 昌和

About 小笠原 昌和


Applicant, Patent owner：
パイオニア株式会社

About パイオニア株式会社


Agent (1)： 石川 泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998257111
Publication number (International publication number)：2000090479
Application date： Sep. 10, 1998
Publication date： Mar. 31, 2000
Summary：
【要約】【課題】 対物レンズと液晶パネルとの間に位置ずれが発生する場合でも、効果的に情報記録面上の波面収差を補償することが可能な液晶パネルを提供する。【解決手段】 記録再生用の光ビームの光路上に配置され、当該光ビームの光軸とDVDにおける情報記録面との間の傾斜に起因して情報記録面上の光ビームの照射範囲内に発生する波面収差を、光ビームに位相差を与えて補償する液晶パネルにおいて、液晶パネルに含まれる液晶に電圧を印加するための透明電極10cであって、補償すべき波面収差の分布の形状に対応した形状を有する複数のパターン電極30a、30b、31a、31b及び32により構成される透明電極10cと有すると共に、各パターン電極の形状が、対物レンズ4の中心軸と液晶パネルの中心軸との間に予め設定されたラジアル方向の位置ずれが存在するときに照射範囲内に発生する波面収差を補償する形状とされる。
Claim (excerpt)：
情報を記録/再生するための光ビームの光路上に配置され、当該光ビームの光軸と、当該情報が記録/再生される記録媒体における情報記録面との間の傾斜に起因して当該情報記録面上に発生する波面収差を、前記光ビームに位相差を与えることにより補償する液晶パネルにおいて、当該液晶パネルの液晶に電圧を印加するための透明電極であって、前記補償すべき波面収差の分布に対応した形状を有する複数の部分透明電極により構成される透明電極と有すると共に、各前記部分透明電極の形状が、前記光ビームを前記情報記録面上に集光する集光手段の中心軸と当該液晶パネルの中心軸との間の前記光軸に垂直な面内の位置ずれであって、予め設定された大きさの位置ずれが存在しているときに発生する前記波面収差を補償する形状とされていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (4)：
G11B 7/135 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/135 ,  G11B 7/12
FI (4)：
G11B 7/135 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/135 ,  G11B 7/12
F-Term (19)：
2H088EA47 ,  2H088EA62 ,  2H088HA02 ,  2H088HA06 ,  2H088JA03 ,  2H088MA20 ,  2H092GA13 ,  2H092HA04 ,  2H092PA06 ,  2H092QA05 ,  2H092RA10 ,  5D119AA14 ,  5D119AA22 ,  5D119AA36 ,  5D119BA01 ,  5D119EC01 ,  5D119EC04 ,  5D119JA09 ,  5D119JA43
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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