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J-GLOBAL ID:200903035262423283

バイオマスによるメタノール製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003306724
Publication number (International publication number):2005075761
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】バイオマスと水から効果的にメタノールを製造する。 【解決手段】 高温でバイオマスを二酸化炭素吸収物質共存下で水蒸気と反応させて、生成する二酸化炭素を二酸化炭素吸収物質に吸収させることにより効果的に水素を生成する水素生成部1、二酸化炭素を吸収した二酸化炭素吸収物質を熱化学的に分解して二酸化炭素ガスを生成する二酸化炭素再生部3と、水素生成部1で生じた水素と水素・二酸化炭素再生部4で生成した二酸化炭素からメタノール合成触媒によりメタノールを合成するメタノール合成部5を備えて、バイオマスと水とから効果的にメタノールを製造する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
二酸化炭素吸収物質共存下で、0.1MPaから8.1MPaの圧力、かつ500〜800°Cの範囲で、バイオマスを水蒸気と反応させるバイオマスの熱化学的分解であって、 この熱化学的分解は、前記バイオマスから分解した二酸化炭素を前記二酸化炭素吸収物質に吸収させて水素を生成し、この水素の生成と同時又は並行して前記二酸化炭素を前記二酸化炭素吸収物質に吸収させるものであり、 前記二酸化炭素を吸収した前記二酸化炭素吸収物質を熱化学的に分解して二酸化炭素ガスを生成し、 前記水素と二酸化炭素吸収物質から分解した前記二酸化炭素とからメタノール合成触媒上でメタノールを合成する ことを特徴とするバイオマスによるメタノール製造方法。
IPC (2):
C07C29/151 ,  C07C31/04
FI (2):
C07C29/151 ,  C07C31/04
F-Term (18):
4G140BA03 ,  4G140BB02 ,  4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA05 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006BE20 ,  4H006BE41 ,  4H006FE11 ,  4H039CA60 ,  4H039CB20 ,  4H039CB40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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