Pat
J-GLOBAL ID:200903035314792169
テラヘルツ帯電磁波発振装置及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
西山 善章
, 水野 浩司
, 青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007204489
Publication number (International publication number):2009043787
Application date: Aug. 06, 2007
Publication date: Feb. 26, 2009
Summary:
【課題】小型軽量、高効率で連続発振が可能であり且つコヒーレントで周波数可変なTHz領域帯のその強度と発振周波数が可変の電磁波発振装置を提供する。【解決手段】多重積層型ジョセフソン接合を有する層状超伝導体BSCCOの単結晶により形成され、電磁空洞共振を励起する。ここで、前記電磁空洞共振は、ファブリ・ペロー空洞共振であり、外部から磁場を印加する必要がない。また、前記BSCCOの単結晶は、ティピカル値として300x80x1μm3のサイズを有し、0.6テラヘルツ帯域において、強度50nw以上のコヒーレントな連続波の電磁波発振をすることが可能である。【選択図】図2
Claim (excerpt):
多重積層型ジョセフソン接合を有する層状超伝導体BSCCOの単結晶により形成され、電磁空洞共振を励起することを特徴とするたテラヘルツ帯域電磁波発振装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
積層ジョセフソン接合を用いた新型テラヘルツ発振器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-019662
Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
-
連続テラヘルツ電磁波発生装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-057788
Applicant:財団法人高度情報科学技術研究機構
Cited by examiner (1)
Return to Previous Page