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J-GLOBAL ID:200903035386654364
チオキサントン誘導体、およびカチオン光開始剤としてのそれらの使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
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Agent (1):
辻永 和徳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003571274
Publication number (International publication number):2005530698
Application date: Feb. 26, 2003
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
式(I)の光開始剤化合物:【化1】 式中、Aは直接の結合または式、-[O(CHR7CHR6)a]y-、-[O(CH2)bCO]y、あるいは-[O(CH2)bCO](y-1)-[O(CHR7CHR6)a]-を有する基であり:R6とR7は独立に水素原子およびメチル基から選択されるが、R6とR7の両方ともがメチル基であることはない;aは1から2までの数である;bは4から5までの数である;Qは、2から6個の水酸基を有するポリオールの残基である;xは、1よりも大きく、Qにおける利用可能な水酸基の数までの数である;xが、1よりも大きく2以下である場合には、yは1から10までの数である;または、xが2よりも大きな数である場合、yは3から10までの数である;R1、R2、R3およびR4は独立に水素原子、水酸基およびC1-C4アルキル基から選択され;またはR1とR3は一緒になって、それらが結合しているベンゼン環とともに縮合環系を形成する;また、R5は直接の結合、酸素原子あるいはメチレン基を表わす。 これは特に印刷インキおよびワニスのような表面被覆用途であって、放射線によって開始された重合によって硬化されることが意図されるものにおいて使用されるカチオン光開始剤として有用である。
Claim (excerpt):
式(I)の光開始剤化合物:
IPC (3):
C07D335/16
, C08F2/50
, C09D11/02
FI (3):
C07D335/16
, C08F2/50
, C09D11/02
F-Term (9):
4J011AC04
, 4J011SA64
, 4J039BE27
, 4J039EA06
, 4J039GA01
, 4J039GA03
, 4J039GA09
, 4J039GA10
, 4J039GA24
Patent cited by the Patent: