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J-GLOBAL ID:200903035390566470

材料パラメータ導出装置及び材料パラメータ導出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  鈴木 壯兵衞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007235896
Publication number (International publication number):2009068919
Application date: Sep. 11, 2007
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【課題】塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータを、定量的に精度良く導出することが可能な材料パラメータ導出装置及び材料パラメータ導出方法を提供する。【解決手段】試験板11に対し、塑性変形を与え、局部くびれを発生させる成形試験を行う試験ユニット1と、板厚ひずみ分布のデータから局部くびれの発生を判定し、局部くびれ発生時の塑性ひずみを検出する局部くびれ発生判定手段64と、塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの候補値を複数個仮定し、複数個の候補値に対して、それぞれ計算されたS-R限界ひずみ曲線と、局部くびれ発生判定手段64が検出した局部くびれ発生時の塑性ひずみとを比較する比較判定手段66と、局部くびれ発生時の塑性ひずみに一致するS-R限界ひずみ曲線を与える候補値を、塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの値として決定する材料パラメータ決定手段67とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
試験板に対し、塑性変形を与え、成形試験を行う試験ユニットと、 該試験ユニットから局部くびれの発生を判定し、局部くびれ発生時の塑性ひずみを検出する局部くびれ発生判定手段と、 塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの候補値を複数個仮定し、複数個の候補値に対して、それぞれ計算されたS-R限界ひずみ曲線と、前記局部くびれ発生判定手段が検出した局部くびれ発生時の塑性ひずみとを比較する比較判定手段と、 前記局部くびれ発生判定手段が検出した局部くびれ発生時の塑性ひずみに一致するS-R限界ひずみ曲線を与える候補値を、塑性変形の応力増分依存性の程度を表す材料パラメータの値として決定する材料パラメータ決定手段 とを備えることを特徴とする材料パラメータ導出装置。
IPC (1):
G01N 3/00
FI (1):
G01N3/00 Z
F-Term (14):
2G061AA20 ,  2G061AB01 ,  2G061AB04 ,  2G061BA18 ,  2G061BA20 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061DA01 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA03 ,  2G061EA04 ,  2G061EB07 ,  2G061EC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 成形性評価方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-433657   Applicant:トヨタ自動車株式会社, JFEスチール株式会社, テービーテック株式会社
  • 特開平2-098606
  • 面歪み分布測定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-177744   Applicant:日産自動車株式会社
Article cited by the Patent:
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