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J-GLOBAL ID:200903035497477798

スクロール圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001077926
Publication number (International publication number):2002276567
Application date: Mar. 19, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 スクロール圧縮機において、オルダム継手とその相手部材の耐摩耗性向上を図る。【解決手段】 固定スクロールと旋回スクロールを備え、旋回スクロールに旋回運動をさせるためのオルダム継手が設けられたスクロール圧縮機において、オルダム継手は、その相手部材との摺動面が母材31にシリコン32を含有させた材料で構成され、かつ摺動面に表出するシリコン32の表面32Aが平面に形成されて、その平面に形成されたシリコン32の摺動面積に占める割合が3〜20%、好ましくは5〜15%に設定されている。
Claim (excerpt):
台板に渦巻状ラップを有し該台板がフレームに固定された固定スクロールと、台板に渦巻状ラップを有し、該渦巻状ラップと前記固定スクロールの渦巻状ラップとが互いに噛み合った状態で設置された旋回スクロールと、前記旋回スクロールの台板背面と前記フレームとの間に設けられたオルダム継手と、前記旋回スクロールの台板背面にクランク軸を介して連結され、前記オルダム継手と協働して旋回スクロールに旋回運動をさせる駆動部とを備え、前記オルダム継手は、少なくとも前記旋回スクロールの台板背面および前記フレームとの摺動面が母材にシリコンを含有させた材料で構成され、かつ前記摺動面に表出するシリコンの表面が平面に形成されて、その平面に形成されたシリコンの摺動面積に占める割合が3〜20%、好ましくは5〜15%であることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00
FI (2):
F04C 18/02 311 F ,  F04C 29/00 U
F-Term (18):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB44 ,  3H029CC05 ,  3H029CC08 ,  3H029CC16 ,  3H029CC38 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB04 ,  3H039BB07 ,  3H039CC02 ,  3H039CC08 ,  3H039CC10 ,  3H039CC16 ,  3H039CC36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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