Pat
J-GLOBAL ID:200903035515237643

光ファイバジャイロスコープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994288470
Publication number (International publication number):1996145696
Application date: Nov. 22, 1994
Publication date: Jun. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 用いられる光部品の価格を抑えながらジャイロスコープの精度を向上させて、高性能、低価格の光ファイバジャイロスコープを提供する。【構成】 発光素子1から照射された光を、第2の光ファイバカプラ7によって分岐してセンシングループ8内を時計廻りおよび反時計廻りに伝搬させて再び第2の光ファイバカプラ7によって合波させた後、受光素子11によって受光する時に、センシングループ8に与えられた回転運動の回転角速度を求める干渉型の光ファイバジャイロスコープにおいて、偏波保持光ファイバと偏波保持機能を持たないシングルモード光ファイバとからなる第1の光ファイバカプラ3を用い、その偏波保持光ファイバ2を発光素子1に、シングルモード光ファイバ10を受光素子11に接続する。
Claim (excerpt):
発光素子から照射された光を、光方向性結合器によって分岐した後、光ファイバによって構成されたセンシングループ内を時計廻りおよび反時計廻りに伝搬させて再び前記光方向性結合器によって合波させた後、受光素子によって受光する時に、前記センシングループに与えられた回転運動の回転角速度を求める干渉型の光ファイバジャイロスコープにおいて、前記発光素子および前記受光素子に接続され、前記発光素子から照射された光を分岐する第1の光ファイバカプラと、前記センシングループに接続された第2の光ファイバカプラを備え、前記第1の光ファイバカプラについては発光素子に接続された光ファイバが偏波保持光ファイバであり、かつ受光素子に接続された光ファイバが偏波保持機能を持たないシングルモード光ファイバであり、前記センシングループが偏波保持光ファイバを用いて構成されていることを特徴とする光ファイバジャイロスコープ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page