Pat
J-GLOBAL ID:200903035619399270
溶融炭酸塩型燃料電池のパージ方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996189022
Publication number (International publication number):1998032013
Application date: Jul. 18, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 窒素設備を用いることなく、トリップ時等の所定の時に、?@自動的に燃料電池を電路から遮断し、?A燃料電池への反応ガスの供給を自動的に遮断し、かつ?B燃料電池内の反応ガスを自動的に排除することができる溶融炭酸塩型燃料電池のパージ方法を提供する。【解決手段】 燃料電池7の出口ガスをそれぞれ上流側に循環させるアノード循環ライン11及びカソード循環ライン12と、燃料電池の出力電路をバイパスして発電出力を消費するバイパス負荷14とを備え、燃料電池を出力電路から遮断して発電出力をバイパス負荷に切り換え、並行して燃料電池への反応ガスの供給を遮断し、アノード循環ライン及びカソード循環ラインを介してアノード出口ガスとカソード出口ガスをそれぞれの上流側に循環させ、これにより、燃料電池内の電池反応を継続させて、燃料電池内の反応ガスを不活性ガスに置換する。
Claim (excerpt):
燃料電池のアノード出口ガスとカソード出口ガスをそれぞれ上流側に循環させるアノード循環ライン及びカソード循環ラインと、燃料電池の出力電路をバイパスして発電出力を消費するバイパス負荷と、を備え、燃料電池を出力電路から遮断して発電出力をバイパス負荷に切り換え、並行して燃料電池への反応ガスの供給を遮断し、アノード循環ライン及びカソード循環ラインを介してアノード出口ガスとカソード出口ガスをそれぞれの上流側に循環させ、これにより、燃料電池内の電池反応を継続させて、燃料電池内の反応ガスを不活性ガスに置換する、ことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池のパージ方法。
FI (2):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 H
Patent cited by the Patent: