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J-GLOBAL ID:200903035641657844

還元剤の存在下に異方性金属ナノ粒子をベースとする触媒の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008540649
Publication number (International publication number):2009515693
Application date: Nov. 14, 2006
Publication date: Apr. 16, 2009
Summary:
【課題】還元剤の存在下に異方性金属ナノ粒子をベースとする触媒の製造方法を提供する。【解決手段】元素周期律表の8、9,10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源(ソース)に接触する、二つの異なった還元剤を用いる工程を含む、異方性(anisotropic)金属ナノ粒子の製法であり、該製法は少なくとも以下から構成される。a)以下の工程の一つ。a1)元素周期律表の8族、9属、10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源を含む水溶液で担体を含浸し、ついで該担体を還元剤R1と接触させる。またはa2)元素周期律表の8族、9属、10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源を含む水溶液を還元剤R1と接触させる。b)工程a)で得られた溶液または担体をR1と異なる還元剤R2と接触させる異方性金属ナノ粒子を生成する工程。c)工程a)が工程a2)である場合は、場合によっては担体上に異方性金属ナノ粒子を担持する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
元素周期律表の8、9,10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源(ソース)に接触する、二つの異なった還元剤を用いる工程を含む、異方性(anisotropic)金属ナノ粒子の製法であり、該製法は少なくとも以下から構成される。 a)以下の工程の一つ。 a1)元素周期律表の8族、9属、10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源を含む水溶液で担体を含浸し、ついで該担体を還元剤R1と接触させる。または a2)元素周期律表の8族、9属、10族から選ばれた少なくとも一つの金属の源を含む水溶液を還元剤R1と接触させる。 b)工程a)で得られた溶液または担体をR1と異なる還元剤R2と接触させる異方性金属ナノ粒子を生成する工程。 c)工程a)が工程a2)である場合は、場合によっては担体上に異方性金属ナノ粒子を担持する。
IPC (5):
B01J 37/16 ,  B82B 3/00 ,  B01J 23/75 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/42
FI (7):
B01J37/16 ,  B82B3/00 ,  B01J23/74 311M ,  B01J23/44 Z ,  B01J23/42 Z ,  B01J23/44 M ,  B01J23/42 M
F-Term (25):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169AA12 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC72A ,  4G169BC72B ,  4G169BC75A ,  4G169BC75B ,  4G169CB02 ,  4G169CC23 ,  4G169DA06 ,  4G169DA08 ,  4G169EA01Y ,  4G169EA02Y ,  4G169FA01 ,  4G169FA02 ,  4G169FB15 ,  4G169FB16 ,  4G169FB45 ,  4G169FB46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許 US-A-4714693号明細書
  • 米国特許US-A-6090858号明細書
Cited by examiner (11)
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