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J-GLOBAL ID:200903035665530152
偏光子とその作製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998257426
Publication number (International publication number):2000056133
Application date: Aug. 07, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【目的】 周期が1μm程度ないしそれ以下の2次元周期構造からなる偏光子と、その作製方法を提供する。【構成】 1次元的にほぼ周期的な凹凸を持つ2種類以上の膜状物質をほぼ周期的に順次に積層した構造を持つ。2次元的にほぼ周期的な構造体から成る。一例として、屈折率の異なる材料1と材料2から構成される。【効果】 簡単な作製方法により、周期が1μm程度ないしそれ以下の2次元周期構造体が得られる。この構造によって、特定の偏波面を持つ入射光を透過させ、それに直交する偏波面を持つ入射光を反射させる偏光子として動作させることができる。
Claim (excerpt):
3次元の直交座標x,y,zにおいて、屈折率の異なる2種類以上の透明体よりなるz軸方向の多層構造体であって、各透明体ごとに積層の単位となる層の形状がx軸方向に周期凹凸構造を有し、y軸方向には一様であるか、またはx軸方向より大きい長さの周期的または非周期的な凹凸構造を有し、その形状を周期ごとに繰り返しつつz軸方向に層状に積層されていて、入射方向がz軸方向に零でない成分を持つ光に対して作用することを特徴とする偏光子
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
2H049BA02
, 2H049BA46
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H049BC23
, 2H049BC25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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屈折率多次元周期構造の作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-115097
Applicant:沖電気工業株式会社, 技術研究組合新情報処理開発機構
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