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J-GLOBAL ID:200903035680716718

ディスクアレイにおけるデータ回復方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997182446
Publication number (International publication number):1999024850
Application date: Jul. 08, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】障害ドライブからのデータ回復中の入出力要求の処理の高速化【解決手段】複数のドライブに構成される記憶領域を複数のボリウムに分割し、正常動作時に各ボリウム毎に、そのボリウムに対するリード要求数、ライト要求数、キャッシュリードヒット数、計測開始時間を頻度テーブル110に記録する。いずれかのドライブに障害が発生したときに、実効的入出力要求の発生数、経過時間を算出し、さらにこれらの比により入出力要求の発生頻度を各ボリウム毎に算出する。障害発生ドライブのデータを回復する時には、この発生頻度が高いボリウムに属するデータから順に回復する。
Claim (excerpt):
複数のディスク記憶装置を有し、複数のデータとそれらに対する誤り訂正データとからそれぞれなる複数の誤り訂正データグループを上記複数のディスク記憶装置に記憶し、いずれかのディスク記憶装置に障害が発生したときには、当該障害が発生したディスク記憶装置以外の他の複数のディスク記憶装置に保持された複数のデータおよび誤り訂正符号とに基づいて上記部分データを回復し、回復されたデータを上記障害が発生したディスク記憶装置に代えて使用する正常なディスク記憶装置に記憶するディスクアレイにおいて、各ディスク記憶装置の複数の部分領域の各々に対応して、その部分領域に保持されたデータに対する外部装置からの入出力要求の発生数を計測し、上記複数のディスク記憶装置のいずれか一つに障害が発生したとき、そのディスク記憶装置の上記複数の部分領域に対してそれまでに計測された上記入出力要求の発生数に基づいて、それらの部分領域を順次選択し、上記障害が発生したディスク記憶装置に保持されたデータを、上記複数の部分領域の各々に属する部分データに区分して、かつ、それらの部分領域が選択される順に従って順次回復するディスクアレイにおけるデータ回復方法。
IPC (6):
G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501
FI (6):
G06F 3/06 306 B ,  G06F 3/06 304 P ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 Q ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 19/04 501 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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