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J-GLOBAL ID:200903035967818228

車両挙動感覚制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994176314
Publication number (International publication number):1996040295
Application date: Jul. 28, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 運転者に無用の不安感を与えることなく、車両が横方向の挙動変化により危険域に達するのを事前回避するのに必要な操作を運転者に効果的に促すことができる車両挙動感覚制御装置を提供する。【構成】 所定時間後における車両の横方向の挙動変化をその横加速度の検出値に基づいて予測する手段18と、この予測された挙動変化を上記所定時間後に運転者が知覚できるか否かを予測する手段20と、将来における車両挙動の危険度を予測する手段22と、車両の横方向の挙動変化に対して運転者が受ける感覚を増大または減少させて運転者に付与する手段26と、上記知覚可否予測結果および危険度予測結果に基づいて、挙動感覚付与手段26による挙動感覚付与量を増減制御する制御手段24とを備えてなる。これにより、車両が危険域に近づきつつある場合には危険域に近づきつつあることを操縦感覚として運転者に実感させる一方、危険域に近づくおそれがない場合には無用な不安感を与えるのを防止する。
Claim (excerpt):
車両の横加速度を検出する横加速度検出手段と、所定時間後における車両の横方向の挙動変化を前記横加速度の検出値に基づいて予測する挙動変化予測手段と、前記予測された挙動変化を前記所定時間後に運転者が知覚できるか否かを予測する知覚可否予測手段と、将来における車両挙動の危険度を予測する危険度予測手段と、車両の横方向の挙動変化に対して運転者が受ける感覚を増大または減少させて運転者に付与する挙動感覚付与手段と、前記知覚可否予測手段および前記危険度予測手段の予測結果に基づいて、前記挙動感覚付与手段による挙動感覚付与量を増減制御する制御手段と、を備えてなることを特徴とする車両挙動感覚制御装置。
IPC (13):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 ,  B60N 2/42 ,  B62D 7/14 ,  B60K 41/00 ,  B62D101:00 ,  B62D109:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D131:00 ,  B62D133:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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