Pat
J-GLOBAL ID:200903036009484620

X線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995337959
Publication number (International publication number):1997149900
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 X線CT装置で撮影面を傾斜させて撮影する際の撮影効率を向上させる。【解決手段】 スキャン動作と天板の移動とを交互に行なう撮影や、いわゆるスパイラルスキャンによる撮影により所定の撮影領域の連続した断層画像を撮影するとともに、撮影面SPを被検体の体軸Jに対して傾斜させて上記撮影手法を実施することもできるX線CT装置において、撮影面SPが被検体の体軸Jに対して直交している状態を傾斜角度0°としたときの撮影面SPの傾斜角度θと、傾斜角度を0°で撮影するときの天板の移動量(S)とを基に、撮影面SPを被検体の体軸Jに対して傾斜させて撮影するときの天板の移動量(Sm)を、Sm=S/cosθにより修正する移動量修正部を備えた。
Claim (excerpt):
X線を照射するX線管と、透過X線を検出するX線検出器とを被検体の体軸周りで回転させて前記被検体の周回方向からの1回転分の透過X線データを収集するスキャン動作と、前記被検体を載置する天板を所定の移動量だけ移動させる天板移動動作とを交互に行ないながら所定の撮影領域の連続した断層画像を撮影する撮影手法、または/および、前記X線管と前記X線検出器とを前記被検体の体軸周りで連続的に回転させながら、それと同時に前記天板を、前記X線管と前記X線検出器が1回転される間に前記天板が所定の移動量だけ移動される移動速度で移動させることにより、前記被検体の周回方向からの透過X線データを螺旋状に収集して所定の撮影領域の連続した断層画像を撮影する撮影手法を実施するとともに、前記X線管と前記X線検出器とが回転される撮影面を前記被検体の体軸に対して傾斜させて前記撮影手法を実施することもできるX線CT装置において、前記撮影面が前記被検体の体軸に対して直交している状態を傾斜角度0°としたときの前記撮影面の傾斜角度θと、前記傾斜角度を0°で撮影するときの前記天板の移動量(S)とを基に、前記撮影面を前記被検体の体軸に対して傾斜させて撮影するときの前記天板の移動量(Sm)を、Sm=S/cosθにより修正する移動量修正手段を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (4):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 323 ,  A61B 6/04 332
FI (4):
A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 321 K ,  A61B 6/03 323 E ,  A61B 6/04 332 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page