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J-GLOBAL ID:200903036021370487
引下げ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (11):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
, 提中 清彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005173161
Publication number (International publication number):2006347789
Application date: Jun. 14, 2005
Publication date: Dec. 28, 2006
Summary:
【課題】固液境界面の面内温度分布及び引下げ方向における温度勾配に優れた、良好なシンチレーション特性を有する結晶を育成可能な引下げ装置を提供する。【解決手段】坩堝11及び坩堝外周を囲むように配置されるチューブ15を高周波が導通可能な高融点材料より構成することとし、このような配置によって高周波の導入による発熱を、該チューブ15が主となると共に坩堝11を従とすることとする。また、坩堝及び該チューブを、各々引下げ軸方向の相対的な移動を可能とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
底部に孔を有する坩堝における前記孔から流出する溶融材料に対し、保持具に保持されて前記溶融材料と接触することで前記溶融材料の結晶時における結晶方位を定めるシードを前記溶融材料に接触させ、前記孔の直下部に固液界面を形成した後、前記保持具を所定の軸に沿って引下げることによって前記溶融材料から結晶を得る引下げ装置であって、
前記坩堝は前記高周波を導通可能な高融点材料からなり、
前記坩堝と共に前記所定の軸を略中心軸とし、前記坩堝が内周部に配置される高周波放出用のコイルと、
前記所定の軸を略中心とし、前記コイルの内周部であって前記坩堝の外周となる位置に配置され、前記高周波を導通可能な高融点材料からなる筒状の加熱チューブと、を有することを特徴とする引下げ装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
4G077AA02
, 4G077BC45
, 4G077BD15
, 4G077BE02
, 4G077CF01
, 4G077CF02
, 4G077CF03
, 4G077CF04
, 4G077EG18
, 4G077HA02
, 4G077PC02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
繊維状結晶製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-253736
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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酸化物系セラミックス共晶体繊維およびその製造装置と製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-098327
Applicant:科学技術振興事業団
-
酸化物系共晶体のバルクの製造装置と製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-290283
Applicant:科学技術振興事業団
Cited by examiner (1)
-
液相エピタキシャル成長装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-069402
Applicant:株式会社村田製作所
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