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J-GLOBAL ID:200903036021432881

フロントサスペンション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264855
Publication number (International publication number):1998109510
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】ダブルウイッシュボーン形式とストラット形式との機能を両立するフロントサスペンション装置にあっては、ホイールストローク時のアライメント変化を適切に設定することができないという課題がある。【解決手段】アッパリンク6と回転連結部材5とを弾性体ブッシュを介して1点で連結し、ナックル1に対する当該連結部材5との上下方向に向いた取付軸の軸線LK を、同じくロアリンク4との連結点Rに通すと共に、当該連結部材5とショックアブソーバ15とを車両前後方向の連結軸10回りに揺動可能に連結し、少なくともホイールストローク時にショックアブソーバ15に連結されるスプリング16の軸線LS と前記取付軸の軸線LK とを互いにねじれの位置関係とすることにより、ホイールストロークに伴って回転される回転連結部材5によってアッパリンク6が所定の方向に変位してタイヤの向きを変える構成とした。
Claim (excerpt):
車輪を回転可能に支持する車輪支持部材と、一端が前記車輪支持部材の下部に回転可能に連結され且つ他端が車体側部材に対して上下方向に揺動可能に連結されたロアリンクと、前記車輪支持部材の上部に略上下方向の取付軸回りに回転可能に取付けられた連結部材と、上端が車体側部材に揺動可能に連結され且つ下部が前記連結部材に対して略車両前後方向の連結軸回りに回転可能に連結され且つスプリングを支持するショックアブソーバと、一端が車体側部材に揺動可能に連結され且つ他端が前記連結部材に揺動可能に連結され且つ車体側部材への連結点と連結部材への連結点とを結ぶ軸線が、前記車輪支持部材と連結部材との取付軸と交点を持つように配設されるアッパリンクと、操舵に伴い車両左右方向に移動して前記車輪支持部材を回転させるタイロッドとを備え、前記スプリングの軸線が前記連結部材と車輪支持部材との取付軸と水平面でオフセットされた位置に配置され且つ相互の軸が垂直面で互いに傾斜していることを特徴とするフロントサスペンション装置。
IPC (4):
B60G 3/20 ,  B60G 7/02 ,  B60G 11/14 ,  B60G 15/06
FI (4):
B60G 3/20 ,  B60G 7/02 ,  B60G 11/14 ,  B60G 15/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両のサスペンション装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-346215   Applicant:マツダ株式会社
  • 特開平4-193616
  • 車両用サスペンション
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-089087   Applicant:富士重工業株式会社

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