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J-GLOBAL ID:200903050914735818

車両用サスペンション

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 卓夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994089087
Publication number (International publication number):1995276939
Application date: Apr. 04, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車輪を回転可能に支持するハウジングを外周部にコイルスプリングを配設したストラットダンパとロアアームとで車体に上下揺動可能に取付けたストラット式サスペンションにおいて、ロールジオメトリーの設定自由度をもたせ、且つストラットフリクションを低減させる。【構成】 ストラットダンパ2のハウジング1への取付けを、キャンバー方向に揺動可能で車輪回転方向のトルクを拘束するよう軸5による軸着構造とし、キャンバー方向の規制はアッパリンク8によって行ない、且つコイルスプリング3の中心線a-bを、前後方向視において、ストラットダンパ2の上下の取付点a,cを結ぶ線Y-Yにおおよそ合致させる構成とした。
Claim (excerpt):
車輪を回転可能に支持するハウジングを、外周部にコイルスプリングを配設したストラットダンパと、ロアアーム又はトレーリングリンク,前後のラテラルリンクとで、車体に上下揺動可能に取付けたストラット式サスペンションにおいて、上端部を車体に弾性材を介して取付けた上記ストラットダンパの下端部と上記ハウジングとの取付けを、キャンバー方向に回転可能で且つ車輪回転方向のトルクはストラットダンパで支持できる取付構造とし、上記ハウジングの上部と車体とを上下揺動可能なアッパリンクにて連結し、該アッパリンクにてハウジングのキャンバー方向の規制を行なうよう構成し、上記コイルスプリングの中心線を、前後方向視において、ストラットダンパ上端部の車体への取付部中心とストラットダンパ下端部のハウジングへの取付部のキャンバー方向揺動中心とを結ぶ線におおよそ合致させた構造としたことを特徴とする車両用サスペンション。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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