Pat
J-GLOBAL ID:200903036088862597
インターカレーターを用いるハイブリダイゼーション検出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邊 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005121964
Publication number (International publication number):2006296279
Application date: Apr. 20, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 インターカレーターを用いるハイブリダイゼーション検出技術において、S/N比の向上を達成できる新規かつ有用な技術を提供すること。【解決手段】 プローブ核酸Pと標的核酸Tの相補鎖部位に結合するインターカレーターIからの蛍光強度を測定することによってハイブリダイゼーションを検出する方法である。本発明では、前記インターカレーターIが非特異的に結合するためにノイズ蛍光の発生を誘引してしまう一本鎖の標的核酸Ts、相補鎖を形成しない一本鎖のプローブ核酸Ps、標的核酸Tの余剰の核酸部分T11,T12を、核酸分解酵素(nuclease)などのヌクレアーゼ活性を有する酵素によって消化分解し、ノイズ蛍光を低減させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
プローブ核酸と標的核酸の相補鎖部位に結合するインターカレーターからの蛍光強度を測定することによってハイブリダイゼーションを検出する方法であって、
前記インターカレーターが非特異的に結合するためにノイズ蛍光の発生を誘引する一本鎖核酸又は/及び核酸部分を、ヌクレアーゼ活性を有する酵素によって消化する工程を少なくとも含むハイブリダイゼーション検出方法。
IPC (3):
C12Q 1/68
, G01N 21/78
, G01N 33/53
FI (3):
C12Q1/68 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
F-Term (24):
2G054BA01
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054FA06
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS20
, 4B063QS34
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page