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J-GLOBAL ID:200903036269843292

微生物の検出方法、及び微生物の検出用プライマーセット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 勘次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001023742
Publication number (International publication number):2002223766
Application date: Jan. 31, 2001
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数種類の微生物を検出対象として、各微生物の遺伝子を共通の条件で増幅させて検出することができる微生物の検出方法、及びその方法に用いられるプライマーセットを提供する。【解決手段】 PCR法の増幅反応における温度サイクル条件を予め一定条件に設定するとともに、設定された温度サイクル条件下で、標的とされる遺伝子領域が増幅されるように設計されたプライマーセットを、検出対象とする複数種類の微生物のそれぞれについて準備する工程と、検出対象とされる少なくとも1種類の微生物を含むと思われる試料につき、準備された複数種類のプライマーセットをそれぞれに用いて、設定された共通の温度サイクル条件下で増幅反応を行う工程とを備える。また、高感度の検出を目的とする場合には、ネステッドPCR法を用いる。
Claim (excerpt):
所定の分類範囲において特異的かつ普遍的な塩基配列を持つ微生物の遺伝子を標的とするプライマーを用いて、当該分類範囲に属する微生物の遺伝子をPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法により増幅して検出する微生物の検出方法であって、前記PCR法の増幅反応における温度サイクル条件を予め一定条件に設定するとともに、その設定条件下で、標的とされる前記遺伝子が増幅されるように設計されたプライマーセットを、検出対象とする複数種類の前記微生物のそれぞれについて調製する工程と、検出対象とされる前記微生物のうち少なくとも1種類を含むと思われる試料につき、調製された複数種類の前記プライマーセットをそれぞれに用いて、設定された前記温度サイクル条件に基づいて増幅反応を行う工程とを備えることを特徴とする微生物の検出方法。
IPC (7):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:385 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:325 ,  C12R 1:645
FI (7):
C12Q 1/68 A ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:385 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:325 ,  C12R 1:645 ,  C12N 15/00 ZNA A
F-Term (17):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01

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