反射光学素子およびそれを備えた光ピックアップ

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：佐野静夫 , 山田茂樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004375895
Publication number (International publication number)：2006184397
Application date： Dec. 27, 2004
Publication date： Jul. 13, 2006
Summary：

【課題】反射特性の異なる複数の領域(第1の領域31、第2の領域32)にて反射された光の波面の乱れを抑える。【解決手段】ガラス基板4a上に、反射特性の異なる第1の領域31および第2の領域32を形成して立ち上げミラー4を構成する。第1の領域31には、例えば反射防止膜31aが形成され、第2の領域32には、反射光の位相を調整する位相調整層33と誘電体多層膜32aとがこの順で積層して形成される。このように、ガラス基板4a上に位相調整層33を形成することにより、例えば各領域間での反射光の位相ずれがなくなるような位相の調整や、光ピックアップの対物レンズによって生じる位相ずれをキャンセルするような位相の調整を行うことができる。これにより、反射光全体での波面の乱れを抑えることができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

反射特性の異なる複数の領域が同一平面上に形成された反射光学素子であって、上記複数の領域の少なくとも1つは、反射光の位相を調整する位相調整層を有していることを特徴とする反射光学素子。

IPC (2)：

G02B 5/08 , G11B 7/135

FI (2)：

G02B5/08 A , G11B7/135 A

F-Term (12)：

2H042DA08 , 2H042DA12 , 2H042DA22 , 2H042DC02 , 2H042DD01 , 2H042DE00 , 2H042DE07 , 5D789AA03 , 5D789HA13 , 5D789JA09 , 5D789JA57 , 5D789JA64

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

可変開口分離フィルタおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-150680 Applicant：東洋通信機株式会社

Cited by examiner (4)

特開平3-242838
光ピックアップおよび情報記録再生装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-109626 Applicant：松下電器産業株式会社
光ピックアップ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-128313 Applicant：ミネベア株式会社

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