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J-GLOBAL ID:200903036298197928
複合粉体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994261778
Publication number (International publication number):1996103647
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 予備混合や予備粉砕をなくしワンステップで処理することができ、また付着率および均一度の高い複合粉体の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 気流式粉砕機1に供給された核粒子および外壁粒子は、該気流式粉砕機に導入されるジェット気流の速度エネルギーによって加速され、粉砕、分散される。すなわち核粒子は該核粒子同志の激しい衝突、摩擦の繰り返しにより微細化され、しかもこの際、静電気を帯びるとともにメカノケミカルなエネルギーが付与される。一方、外壁粒子も前記作用によって、確実に粉砕・分散されるとともに静電気を帯びる。従って、静電気を負荷された核粒子の表面に、逆の静電気を持つ外壁粒子が付着し複合粉体となる。前記複合粉体は分級機7により所定の分級点で分級され、排出される。
Claim (excerpt):
平均粒径0.01〜5mmの核粒子と平均粒径0.1〜50μmの外壁粒子の1種もしくは2種以上とを、10:0.8以上の重量比率で分級機内蔵型気流式粉砕機に供給して、該核粒子および外壁粒子を前記分級機内蔵型気流式粉砕機に導入されるジェット気流により粉砕・分散させ、前記粉砕された核粒子の表面に破砕・分散された外壁粒子を付着させた後、前記核粒子に外壁粒子が付着した複合粉体を前記分級機により分級するようにしたことを特徴とする複合粉体の製造方法。
IPC (3):
B01J 2/00
, B01J 2/16
, B07B 7/083
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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特開平4-225828
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特開平2-115030
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特開平4-161257
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脱酸素剤の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-098367
Applicant:新日本製鐵株式会社
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特開昭63-240937
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特開平4-138282
-
特開平3-266608
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特開昭59-073065
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粉砕装置の制御機構およびその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-106141
Applicant:株式会社栗本鐵工所
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球状アパタイト複合粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-180094
Applicant:積水化成品工業株式会社
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固体粒子表面の重合コーティング方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-336543
Applicant:株式会社奈良機械製作所
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超微粒子で表面が被覆された粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-308173
Applicant:日清製粉株式会社, 梅屋薫, 株式会社リード
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特開平2-152559
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