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J-GLOBAL ID:200903036302262870

スパイクソーティング装置、スパイクソーティング方法、スパイクソーティングプログラムおよび記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005118969
Publication number (International publication number):2006296509
Application date: Apr. 15, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 複数の生波形から単一ニューロン活動波形をリアルタイムで分離する。【解決手段】 分離行列算出部10は、複数の生波形から、独立成分分析法にしたがい、単一ニューロン活動波形の分離に必要な分離行列を算出する。独立成分波形抽出部12は、分離行列Wを使用することによって、複数の生波形から独立成分波形を単一ニューロン活動波形として抽出する。ここで、分離行列算出部10は、予め定められた単位時間が経過するたびに、複数の生波形よりも後に測定される他の複数の生波形から、新たな分離行列を算出する。また、分離行列算出部10が新たな分離行列を算出したとき、独立成分波形抽出部12は、当該新たな分離行列を使用することによって、他の複数の生波形から新たな独立成分波形を新たな単一ニューロン活動波形として抽出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の記録電極から構成される多点電極によって神経細胞から測定された複数の生波形から、単一ニューロン活動波形を分離するスパイクソーティング装置であって、 上記複数の生波形から、独立成分分析法にしたがい、単一ニューロン活動波形の分離に必要な分離行列を算出する分離行列算出手段と、 上記複数の生波形から、主成分分析法にしたがい、単一ニューロン活動波形の分離に必要な無相関化行列を算出する無相関化行列算出手段と、 上記分離行列および無相関化行列を使用することによって、上記複数の生波形から独立成分波形を単一ニューロン活動波形として抽出する単一ニューロン波形抽出手段とを備えており、 上記分離行列算出手段は、予め定められた単位時間が経過するたびに、上記複数の生波形よりも後に測定される他の複数の生波形から、新たな分離行列を算出し、 上記分離行列算出手段が上記新たな分離行列を算出したとき、上記単一ニューロン波形抽出手段は、当該新たな分離行列、および、上記無相関化行列を使用することによって、上記他の複数の生波形から新たな独立成分波形を新たな単一ニューロン活動波形として抽出することを特徴とするスパイクソーティング装置。
IPC (2):
A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (2):
A61B5/04 322 ,  A61B5/04 300H
F-Term (9):
4C027AA03 ,  4C027EE01 ,  4C027FF01 ,  4C027GG09 ,  4C027GG13 ,  4C027HH03 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05

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