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J-GLOBAL ID:200903036331938394
点字表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998280370
Publication number (International publication number):2000112339
Application date: Oct. 01, 1998
Publication date: Apr. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 形状記憶合金によって動作する可動部材の動作を安定させることができるとともに、全体としての小型化が容易で、しかも、好適な動作性能を得ることのできる点字表示装置を実現する。【解決手段】 ケース体10の盤面に複数の開口部10aが形成されており、これらの開口部10aには、内部に取り付けられた可動部材11の頂部11aが出没するように構成されている。可動部材11の上側挿通部11Aにはバイアスバネ14が挿通され、可動部材11の下側挿通部11Bには形状記憶合金バネ15が挿通されている。
Claim (excerpt):
盤面に形成された開口部から出没自在に構成された複数の可動部材と、所定の温度若しくは温度範囲を基準温度として該基準温度を上回るか或いは下回ると所定の形状復元力を発生させ、前記可動部材のそれぞれを出没動作させる複数のコイル状の形状記憶合金バネと、該形状記憶合金バネを加熱及び/又は冷却するための温度制御手段とを備えた点字表示素子において、前記可動部材は、前記形状記憶合金バネを挿通し、前記形状記憶合金バネに対して軸線方向に係合する係合部を備えていることを特徴とする点字表示装置。
Patent cited by the Patent:
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