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J-GLOBAL ID：200903036340194527

水中油型オルガノポリシロキサン乳化物及びその製造方法

Inventor：
作田 晃司

About 作田 晃司


Applicant, Patent owner：
信越化学工業株式会社

About 信越化学工業株式会社


Agent (1)： 山本 亮一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999354420
Publication number (International publication number)：2000234058
Application date： Dec. 14, 1999
Publication date： Aug. 29, 2000
Summary：
【要約】【課題】 高重合シリコーンを基剤とし、アニオン性界面活性剤と共存出来ること、刺激性が弱いこと、毛髪に蓄積し難く、マイルドなリンス効果を示すこと、などの利点を有するが、乳化力が弱いという欠点のある脂肪酸アミドアミン塩を乳化剤として用いた場合でも、安定なオルガノポリシロキサン乳化物。【解決手段】 (A)(イ)一般式 R1aSiO(4-a)/2で示される、25°Cにおける粘度が10,000mm2/s 以上の高重合度シリコーン100重量部、(B)一般式 R2CONR3(CH2)mNR32で示される脂肪酸アミドアミン0.1〜10重量部、(C)有機酸0.05〜5重量部、(D)一般式R4bR5cSiO(4-b-c)/2で示され、分子量3,000以下であるポリオキシアルキレン変性シリコーン0.05〜10重量部、(E)水10〜300重量部からなり、平均粒径0.5〜20μmの水中油型オルガノポリシロキサン乳化物。
Claim (excerpt)：
(A)(イ)一般式 R1aSiO(4-a)/2(ここでR1は炭素数1〜20の非置換または置換の1種あるいは2種以上の1価炭化水素基、1.8≦a≦2.2 である)で示される、25°Cにおける粘度が10,000mm2/s 以上の高重合度シリコーン 100重量部、(B)一般式 R2CONR3(CH2)mNR32(ここでR2は炭素数15〜19の非置換または置換の1価炭化水素基、R3は水素原子または炭素数1〜5の1価炭化水素基、mは2〜4の整数である)で示される脂肪酸アミドアミン 0.1〜10重量部、(C)有機酸 0.05〜5重量部、(D)一般式R4bR5cSiO(4-b-c)/2[ここでR4は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R5は一般式-(CdH2d)O(C2H4O)e(C3H6O)fR6で示される有機基であり、b、c、d、e及びfはそれぞれ 1.0≦b≦2.5、0.005≦c≦1.2、(b+c)は1.5〜2.8、dは2〜15の整数、eは3〜 200の整数、fは0〜 100の整数、(e+f)は3〜200の整数、R6は水素原子または炭素数1〜20の1価炭化水素基または炭素数2〜20のアシル基である]で示され、分子量3,000以下であるポリオキシアルキレン変性シリコーン 0.05〜10重量部、(E)水 10〜 300重量部からなり、平均粒径 0.5〜20μmの水中油型オルガノポリシロキサン乳化物。
IPC (6)：
C08L 83/04 ,  C08K 5/17 ,  C08L 83/12 ,  C09G 1/00 ,  C09G 1/12 ,  A61K 7/08
FI (6)：
C08L 83/04 ,  C08K 5/17 ,  C08L 83/12 ,  C09G 1/00 A ,  C09G 1/12 ,  A61K 7/08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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