Pat
J-GLOBAL ID:200903036349861046

硬化性樹脂組成物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997346880
Publication number (International publication number):1999171951
Application date: Dec. 16, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 保存安定性や硬化性等の物性に優れると共に、経時での樹脂の着色を抑制できることによって、種々の用途に好適に用いることができる樹脂組成物、および着色を抑制できる上記樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 N-オキシル類と、ビニルエステル樹脂、ウレタン(メタ)アクリレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリエステル(メタ)アクリレート樹脂、アクリルシラップ等の合成樹脂とを含む樹脂組成物。N-オキシル類の存在下にて、上記合成樹脂を反応により調製する樹脂組成物の製造方法。
Claim (excerpt):
N-オキシル類と合成樹脂とを含む組成物であって、60°Cでの保存可能日数が1週間以上であり、組成物のハーゼン色数による着色度が100以下であり、60°C保存におけるゲル化直前の組成物のハーゼン色数による着色度が100以下であり、60°Cでの保存におけるゲル化直前の組成物と、保存前の組成物とのハーゼン色数による着色度との差が20以下であり、1,1,3,3-テトラメチルブチルパーオキシ-2-エチルヘキシルヘキサノエート1重量部と組成物100重量部とを混合したときの70°Cでの硬化特性測定時に最高発熱温度が100°C以上のものであることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
IPC (7):
C08F299/00 ,  C08F283/01 ,  C08K 5/32 ,  C08L 33/14 ,  C08L 63/00 ,  C08L 67/06 ,  C08L 75/04
FI (7):
C08F299/00 ,  C08F283/01 ,  C08K 5/32 ,  C08L 33/14 ,  C08L 63/00 ,  C08L 67/06 ,  C08L 75/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page