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J-GLOBAL ID:200903036427340651

生コンクリート設備からの洗浄排水の利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004339590
Publication number (International publication number):2006123484
Application date: Oct. 26, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 この発明は、攪拌水槽機能を兼た練り混ぜミキサーを用いることで生コン用の設備から発生する洗浄排水を、上澄み水と生コンクリート残渣とに分け再利用する循環方法である。管理型産業廃棄物処理場の少ない上、今後もコンクリート廃棄物の減少傾向が期待できないと予想される状況下において、設備投資が安価で、構造も簡単な方法を確立し、セメント、砂、砂利などの資源の有効利用となる産業に奇与したく、この発明をした。【解決手段】 生コンクリート用の設備から発生する排水を、攪拌水槽を兼ねることができる、リサイクル残渣生コン用練り混ぜミキサー(1)へ投入し、このミキサー内で上澄み水及び生コンクリート残渣に分けて再利用することを特徴とした循環方法【選択図】 図2
Claim (excerpt):
生コンクリート用の設備から発生する洗浄排水を、攪拌水槽を兼ねることができる練り混ぜ用ミキサーで回収し、このミキサー内で上澄み水と生コンクリート残渣とを分離させ、上澄み水は回収水又は洗浄水として再利用し、またスラリ状の生コンクリート残渣は、安定化させ、このミキサー内で練り混ぜを行ない、新たな生コンクリートとして再利用することを特徴とした循環方法。
IPC (1):
B28C 7/16
FI (1):
B28C7/16
F-Term (4):
4G056AA06 ,  4G056CC12 ,  4G056CD48 ,  4G056CD49
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (9)
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