ガラス素材の浮上軟化方法、光学素子の製造方法、および光学素子

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：塩澤寿夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995065377
Publication number (International publication number)：1996259242
Application date： Mar. 24, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】非接触状態で、高精度ガラス光学素子製造用に適した、プレス成形可能な状態にまでガラス素材を加熱軟化する方法、及びこの方法を利用したガラス光学素子の製造方法の提供。【構成】ガラス素材を気流により浮上させながら加熱して軟化させる方法であって、浮上しているガラス素材を回転させながら加熱軟化させるガラス素材の軟化方法。加熱軟化したガラス素材の回転方向及び回転数を制御して、ガラス素材の形状を所望の形状に変形させることもできる。得られたプレス成形可能な程度にまで加熱軟化したガラス素材を、予熱した成形型で押圧成形するガラス光学素子の製造方法。ガラス素材を気流により浮上させ、かつ該ガラス素材を回転させながら加熱軟化させ、加熱軟化したガラス素材の回転方向及び回転数を制御して、ガラス素材の形状を所望の形状に変形させて、次いで所望の形状に変形したガラス素材を気流により浮上させながら冷却し、固化させて、全表面が自由表面で構成されているガラス光学素子を得る方法。

Claim (excerpt)：

ガラス素材を気流により浮上させながら加熱して軟化させる方法であって、浮上しているガラス素材を回転させながら加熱軟化させることを特徴とするガラス素材の軟化方法。

IPC (2)：

C03B 11/00 , G02B 1/02

FI (2)：

C03B 11/00 B , G02B 1/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (15)

特開平2-014839
特開平2-014839
特開平3-012330

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