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J-GLOBAL ID：200903036632577842

地盤硬化材側方注入工法とその装置

Inventor： 中嶋 志朗
Applicant, Patent owner： 松本 浩子 ,  株式会社エヌ、アイ、テイ
Agent (1)： 石川 幸吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995173429
Publication number (International publication number)：1997025627
Application date： Jul. 10, 1995
Publication date： Jan. 28, 1997
Summary：

【要約】【目的】 硬化材注入層上部の貯溜エアーを確実に抜くこと等により、地盤の粒子密度と硬化材の注入量のバランスを効果的に維持し、密度が高く確実な注入域を持つ地盤硬化パイル層を造成する。【構成】 注入ロッド1の先端部にロッドの回動作動を遮断したリングベルト2を設け、そのリングベルトに吸気杆21を上下動自在に枢設して、硬化材を高圧で噴射しながら回動後退するロッド1の前方に造成される硬化材層Aの上部にリフトエアーが貯溜されると、後退する硬化材噴射ノズル3に追随する位置に設定され、上動してエアー溜まりスペースBに吸気口を開口する吸気杆21が貯溜エアーを吸引除去するように構成した。

Claim (excerpt)：

ロッド先端部にロッドの回動作動を遮断したリングベルトを設け、そのリングベルトに吸気杆を上下動自在に枢設し、リングベルトに次ぐロッドの基部側側壁に噴射ノズルを開口させた地盤硬化材注入ロッドを側面方向の対象地盤中に推進挿入し、所定深度において硬化材を高圧で噴射しながら回動後退させると共に、硬化材噴流の回動軌跡によって造成される硬化材注入層の上部に貯溜されるリフトエアーを吸気杆で吸引除去しつつ注入を行うことを特徴とする地盤硬化材側方注入工法

IPC (2)：

E02D 3/12 102 ,  E21B 21/08

FI (2)：

E02D 3/12 102 ,  E21B 21/08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• スライム調整注入工法とその装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-220788   Applicant：常盤建設株式会社, 株式会社エヌアイテイ