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J-GLOBAL ID:200903036640348984

複合光触媒微粒子分散液及びその製造方法並びに光触媒膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土橋 皓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145189
Publication number (International publication number):1999319577
Application date: May. 12, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光触媒微粒子を有機系界面活性剤や強酸を用いず、非酸性条件下で高分散させて、高い透明性と光触媒活性を有し、かつ、腐食や錆の発生に対して特別な処置を講じることなく通常のコーティング装置を用いてコーティングを行うことができる複合光触媒微粒子分散液及びその製造方法、並びに、この複合光触媒微粒子分散液を用いて形成された光触媒膜を提供することを課題とする。【解決手段】 複合光触媒微粒子分散液は、光触媒微粒子を多孔質シリカにより表面被覆することにより得られる複合光触媒微粒子が、アルカリ条件下に分散し安定化してなり、その製造方法は、分散媒中に光触媒微粒子とテトラアルコキシシランとアルカリ性物質とを添加し、分散機を用いて解砕力を加えることにより、光触媒微粒子への多孔質シリカの表面被覆と分散安定化とを1工程で行い、光触媒膜は、請求項1記載の複合光触媒微粒子分散液を用いて形成するように構成する。
Claim (excerpt):
光触媒微粒子を多孔質シリカにより表面被覆することにより得られる複合光触媒微粒子が、アルカリ条件下に分散し安定化してなることを特徴とする複合光触媒微粒子分散液。
IPC (7):
B01J 35/02 ,  B01D 53/86 ,  B01J 21/08 ZAB ,  B01J 23/06 ,  B01J 23/14 ,  B01J 23/66 ,  B01J 31/06
FI (8):
B01J 35/02 H ,  B01J 35/02 J ,  B01J 21/08 ZAB A ,  B01J 23/06 A ,  B01J 23/14 A ,  B01J 23/66 A ,  B01J 31/06 A ,  B01D 53/36 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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