Pat
J-GLOBAL ID:200903036643097273
硬軟度測定装置及びそれに使用される解析プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
後藤 洋介
, 池田 憲保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003279619
Publication number (International publication number):2005040474
Application date: Jul. 25, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】 筋肉のような体内組織、前立線のような臓器、食道のような気管等の対象部位の硬軟度を定量的に把握できるようにして適切な診断をくだすことのできる硬軟度測定装置とその解析プログラムを提供する。【解決手段】 本硬軟度測定装置は、対象部位に対してあらかじめ定められた計測位置から振動を与えることによりその周囲に発生する表面波を検出して対象部位の硬さ度合いを測定する。そのために、プローブ100に配置された間隔Lの少なくとも2つの振動検出器11A、11Bと、その振動時系列信号A(t)、B(t)を出力する計測器12と、その解析プログラムに基づく信号処理を行う信号処理部を備える。信号処理部は、フーリエ変換を行ってスペクトル及びクロススペクトルを用いて伝達関数H(f)を算出し、更に算出された時間差Δt(f)と前記間隔Lより、表面波の伝播平均速度Vr (f)と対象部位厚さD(f)とを算出する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
対象部位に対してあらかじめ定められた計測位置から振動を与えることによりその周囲に発生する表面波を検出して対象部位の硬さ度合いを測定する装置において、
間隔Lをおいてプローブに配置された少なくとも2つの振動検出器と、
該2つの振動検出器からの検出信号を受けて振動時系列信号A(t)、B(t)を出力する計測器と、
前記振動時系列信号A(t)、B(t)を受けて予め定められた解析プログラムに基づく信号処理を行う信号処理部であって、フーリエ変換を行ってスペクトル及びクロススペクトルを用いて伝達関数H(f)を算出し、更に算出された時間差Δt(f)と前記間隔Lより、表面波の伝播平均速度Vr (f)と対象部位厚さD(f)とを算出する信号処理部とを備えたことを特徴とする硬軟度測定装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B5/00 101R
, A61B5/02 A
F-Term (9):
4C017AA07
, 4C017AB10
, 4C017AC20
, 4C017BC01
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017BC14
, 4C017BC16
, 4C017FF30
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page