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J-GLOBAL ID:200903036665763285

蓄熱型バーナシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995041408
Publication number (International publication number):1996219441
Application date: Feb. 07, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 炉内雰囲気を部分的に性状の異なるものとし、且つ全体としては適正空気比で空気燃焼させ得るようにする。【構成】 蓄熱体9を備えこの蓄熱体9に対する排ガス及び燃焼用空気の流れを相対的に切り替えることによって蓄熱体9を通して燃焼用空気の供給と排ガスの排出とを交互に行い排ガスの温度に近い高温の燃焼用空気を供給して燃焼させ炉内に火炎を噴出させる複数のバーナスロート11,11,11を設け、各バーナスロート11,11,11毎には空気不足あるいは空気過剰の空気比となり全体としては適正空気比となる量の燃焼用空気をバーナスロート11,11,11に供給し、各バーナスロート11,11,11ごとに異なる空気比で燃焼させ、炉内に酸化性、弱酸化性あるいは無酸化性などといった性状の異なる複数の雰囲気Z4,Z5,Z6,Z7を部分的に形成しつつ全体としては適正空気比で完全燃焼させる。
Claim (excerpt):
蓄熱体を備えこの蓄熱体に対する排ガス及び燃焼用空気の流れを相対的に切り替えることによって該蓄熱体を通して燃焼用空気の供給と排ガスの排出とを交互に行い排ガスの温度に近い高温の燃焼用空気を供給して燃焼させ炉内に火炎を噴出させる複数のバーナスロートを設け、各バーナスロート毎には空気不足あるいは空気過剰の空気比となり全体としては適正空気比となる量の燃焼用空気を前記バーナスロートに供給し、各バーナスロートごとに異なる空気比で燃焼させ、炉内に酸化性、弱酸化性あるいは無酸化性などといった性状の異なる複数の雰囲気を部分的に形成しつつ全体としては適正空気比で完全燃焼させることを特徴とする蓄熱型バーナシステム。
IPC (3):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330
FI (3):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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