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J-GLOBAL ID：200903036667347513

樹脂組成物からの無機充填材の回収方法

Inventor： 位地 正年 ,  鮎川 大祐
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社 ,  株式会社タクマ
Agent (1)： 岩佐 義幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994125058
Publication number (International publication number)：1995330946
Application date： Jun. 07, 1994
Publication date： Dec. 19, 1995
Summary：

【要約】【構成】 無機充填材を含有する熱硬化性樹脂組成物を、樹脂成分の分解温度より低い温度から樹脂成分の分解温度以上の温度まで昇温することにより、または無機充填材と難燃剤を含有する熱硬化性樹脂組成物を、難燃剤の分解温度以下の温度から樹脂成分の分解温度以上まで昇温することにより、樹脂成分を熱分解し、無機充填材を回収する。【効果】 回収した無機充填材に残留する樹脂成分の分解物である炭素成分を大幅に低減でき、高純度な無機充填材が得られ、有効に再利用することができる。

Claim (excerpt)：

無機充填材を含有する熱硬化性樹脂組成物を、前記樹脂組成物中の樹脂成分の分解温度より低い温度から前記樹脂成分の分解温度以上の温度まで昇温する工程によって、または前記昇温工程の後に最終温度を保持する工程によって、前記樹脂成分を熱分解することを特徴とする樹脂組成物からの無機充填材の回収方法。

IPC (3)：

C08J 11/12 ,  B29B 17/02 ,  B29K105:26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• シリカの再生回収方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-307605   Applicant：松下電工株式会社