Pat
J-GLOBAL ID:200903036723024811

気泡発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121716
Publication number (International publication number):1994327738
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】不快音を発生させずに溶解タンク内で、確実に未溶解気体を液体から分離させ、液体貯溜槽に微細気泡を確実に発生させること。【効果】溶解タンク9の上部に形成された未溶解空気排出ポート16を開放状態とせずに、還元管路17を介して吸込管路4の途中に連結した。その結果、還元ポート16から未溶解空気が排出される際に不快音が発生しない。また、空気吸込口6に電磁弁8を設け、その開閉駆動を水位センサ18の検出状態に基づいてコントローラCが制御するようにした。溶解タンク9内の水位が低い場合には、電磁弁8を閉状態とし、ポンプ5に吸い込む空気量を減少させることで、溶解タンク9に圧送する湯量が増加し、タンク9の水位が上昇する。また、溶解タンク9内の水位が高い場合には、電磁弁8を開状態となって、ポンプ5から溶解タンク9に圧送される湯量が減少して、タンク9の水位が下がる。
Claim (excerpt):
液体を貯溜し、吸込口及び噴出口を有する液体貯溜槽と、前記液体貯溜槽の吸込口から液体を、また、気体吸込口から気体をそれぞれ吸い込んで、前記液体に気体を加圧溶解するポンプと、前記ポンプの吐出口側と連結され、ポンプ内で加圧溶解された気体を含有する液体から、ポンプ内で加圧溶解されなった未溶解の気体を分離し、その未溶解気体を上部に形成された未溶解気体排出口から排出するとともに、前記溶解気体が含有する液体を、前記液体貯溜槽の噴出口から同液体貯溜槽内に吐出する溶解タンクと、前記溶解タンクの未溶解気体排出口と前記ポンプの吸込口側との間を連結する還元管路と、前記溶解タンクに装着され、同タンク内の水位を検出する水位センサと、前記気体吸込口に取付けられ、同気体吸込口から気体の吸込を可能にする開位置と、気体吸込口から気体の吸込を不可能にする閉位置との2位置に切換可能な弁体と、前記水位センサにより溶解タンク内の水位が所定水位以上であることが検出されている場合、前記弁体を開位置に保持し、反対に、溶解タンク内の水位が所定水位未満である場合には、前記弁体を閉位置に保持するコントローラとを備えたことを特徴とする気泡発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 微細気泡発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-233559   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開平4-295361
  • 特開平4-272755
Show all

Return to Previous Page