液晶表示デバイス

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：葛和清司 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1997533071
Publication number (International publication number)：2000507362
Application date： Feb. 21, 1997
Publication date： Jun. 13, 2000
Summary：

【要約】本発明は、液晶セルおよび少なくとも1つの反射型偏光板または円偏光された光を発生する手段として少なくとも1つの反射型偏光板を有する組合せ偏光板を含み、この反射型偏光板はラセン状ねじれを有するプレーナ分子配向を有するアニソトロピックポリマー材料の光学活性層を有しており、この材料は配向されて分子ラセンの軸が層に対して横断して伸びており、分子ラセンのピッチが最大ピッチと最小ピッチとの間で少なくとも100nmの差となるように変化している液晶表示デバイスであって、該反射型偏光板がa)少なくとも1つの重合性官能基を有する少なくとも1つの非カイラル重合性メソゲン化合物をb)1つの重合性官能基を有する少なくとも1つのカイラル重合性メソゲン化合物および(または)少なくとも1つの非重合性カイラルメソゲン化合物、c)開始剤、d)任意に、少なくとも1つの重合性官能基を有する非メソゲン化合物、e)任意に、染料およびf)任意に、安定剤の存在下で含有するカイラル重合性メソゲン材料の混合物の共重合によって得られる液晶表示デバイスに関する。本発明はまた、このような反射型偏光板の製造方法に関する。本発明はさらにまた、このような反射型偏光板の製造に使用されるカイラル重合性メソゲン材料の混合物に関する。

Claim (excerpt)：

液晶セルおよび少なくとも1つの反射型偏光板または円偏光された光を発生する手段として少なくとも1つの反射型偏光板を有する組合せ偏光板を含み、この反射型偏光板はラセン状ねじれを有するプレーナ分子配向を有するアニソトロピックポリマー材料の光学活性層を有しており、この材料は配向されて分子ラセンの軸が層に対して横断して伸びており、分子ラセンのピッチが最大ピッチと最小ピッチとの間で少なくとも100nmの差となるように変化している液晶表示デバイスであって、該反射型偏光板が a)少なくとも1つの重合性官能基を有する少なくとも1つの非カイラル重合性メソゲン化合物を b)1つの重合性官能基を有する少なくとも1つのカイラル重合性メソゲン化合物および(または)少なくとも1つの非重合性カイラルメソゲン化合物、 c)開始剤、 d)任意に、少なくとも1つの重合性官能基を有する非メソゲン化合物、 e)任意に、染料および f)任意に、安定剤の存在下で含有するカイラル重合性メソゲン材料の混合物の共重合によって得られることを特徴とする、前記液晶表示デバイス。

IPC (7)：

G02B 5/30 , C08F 12/04 , C08F 16/14 , C08F 20/30 , C08F246/00 , C08G 59/20 , G02F 1/1335 510

FI (7)：

G02B 5/30 , C08F 12/04 , C08F 16/14 , C08F 20/30 , C08F246/00 , C08G 59/20 , G02F 1/1335 510

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

コレステリック偏光子及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-013998 Applicant：フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
液晶表示素子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-134057 Applicant：株式会社東芝
帯電防止材料及びこれがコーティングされた記録媒体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-055725 Applicant：花王株式会社

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