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J-GLOBAL ID:200903036738536363

磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 皿田 秀夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001056412
Publication number (International publication number):2002260913
Application date: Mar. 01, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 数百MHz〜GHzといった高周波帯域まで極めて磁気特性が良好であり、かつY型六方晶フェライト以外の異相をできるだけ含まず1000°C以下特に、900°C付近で焼成可能である磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品を提供する。【解決手段】 Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で3〜15モル%、酸化銅をCuO換算で5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、MOを0〜15wt%(MOは、NiO,ZnO,MgOの少なくとも1種であり、MOの含有率0は除く)、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)を0.5〜7wt%を含有してなるように構成する。
Claim (excerpt):
Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で3〜15モル%、酸化銅をCuO換算で5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、MOを0〜15wt%(MOは、NiO,ZnO,MgOの少なくとも1種であり、MOの含有率0は除く)、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)を0.5〜7wt%を含有してなることを特徴とする磁性酸化物焼結体。
IPC (3):
H01F 1/34 ,  C04B 35/32 ,  C04B 35/34
FI (3):
H01F 1/34 A ,  C04B 35/32 ,  C04B 35/34
F-Term (19):
4G018AA01 ,  4G018AA07 ,  4G018AA09 ,  4G018AA10 ,  4G018AA22 ,  4G018AA23 ,  4G018AA24 ,  4G018AA25 ,  4G018AB03 ,  4G018AC16 ,  5E041AA06 ,  5E041AA19 ,  5E041BD01 ,  5E041CA01 ,  5E041HB01 ,  5E041NN01 ,  5E041NN02 ,  5E041NN06 ,  5E041NN18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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