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J-GLOBAL ID:200903036945132302

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997022354
Publication number (International publication number):1998223236
Application date: Feb. 05, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 緊急停止時における改質器の燃焼室でのアノード排ガスの燃焼を十分に行い、排ガス処理部の容量を小さくし、さらにはこれを廃止できるようにすることを目的とする。【解決手段】 カソードとアノードからなり酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃料電池20と、アノードから排出されるアノード排ガスとカソードから排出されるカソード排ガスを燃焼し、その熱で水蒸気を含む燃料ガスを改質しアノードガスとしてアノードに供給する改質器22と、アノード排ガスを改質器に供給するアノード排ガスライン4と、カソード排ガスを改質器に供給するカソード排ガスライン5と、カソード排ガスを供給されカソード排ガスのエネルギを再利用する排熱利用ライン6と、を備え、排熱利用ライン6には遮断弁AまたはBが設けられ、緊急停止時燃料ガスの供給が遮断されると遮断弁AまたはBを閉とし排熱利用ライン6へ送られるカソード排ガスを改質器22に送るようにする。
Claim (excerpt):
カソードとアノードからなり酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃料電池と、アノードから排出されるアノード排ガスとカソードから排出されるカソード排ガスを燃焼し、その熱で水蒸気を含む燃料ガスを改質しアノードガスとしてアノードに供給する改質器と、アノード排ガスを改質器に供給するアノード排ガスラインと、カソード排ガスを改質器に供給するカソード排ガスラインと、カソード排ガスを供給されカソード排ガスのエネルギを再利用する排熱利用ラインと、を備え、前記排熱利用ラインには遮断弁が設けられ、緊急停止時燃料ガスの供給が遮断されると前記遮断弁を閉とし排熱利用ラインへ送られるカソード排ガスを改質器へ送るようにしたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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