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J-GLOBAL ID:200903037003408376

グラウト液およびそれを用いたグラウト工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 和田 憲治 ,  小松 高
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005068833
Publication number (International publication number):2006249294
Application date: Mar. 11, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】 天然または人工の地盤・岩盤や諸構造物の微細な亀裂でも恒久的な止水を達成できるグラウト材料を得る。【解決手段】 カルシウムイオンリッチの第一水溶液と,炭酸イオン含有の第二水溶液とからなり,両液の混合により炭酸カルシウムが析出するグラウト液である。グラウト工法としては,カルシウムイオンリッチの第一水溶液と炭酸イオン含有の第二水溶液とを止水目標箇所に注入し,その止水目標箇所において炭酸カルシウム殿物を沈積させる。そのさい電気泳動法を利用して炭酸カルシウムの析出をコントロールすることもできる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
カルシウムイオンリッチの第一水溶液と,炭酸イオン含有の第二水溶液とからなり,両液の混合により炭酸カルシウムが析出するグラウト液。
IPC (3):
C09K 17/06 ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/12
FI (3):
C09K17/06 P ,  C09K17/02 P ,  E02D3/12 101
F-Term (5):
2D040AB01 ,  2D040CD09 ,  4H026CB02 ,  4H026CB03 ,  4H026CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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