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J-GLOBAL ID:200903037018209973

エレクトレットコンデンサマイクロホン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997204720
Publication number (International publication number):1999055795
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 半田接続を行うことなく、安定な接続が可能で、かつ接話形として均一な平坦特性が得られる。【解決手段】 樹脂材のモールド品で構成された内部ケース13の閉塞板13aの中心にコイルばねコネクタ31が圧入され、これに対して偏心された同一のコネクタ32が圧入され、内部ケース13にエレクトレットマイクロホンユニット12が圧入され、その信号端子板、リング状アース端子板がコネクタ31,32にそれぞれ接触し、閉塞板13aの内面と音孔用凹部35が、ユニット12の背面音孔と対応して形成されている。ゴム材の筒状外部ケース14内に、その開口42を押し広げてユニット12及び内部ケース13が挿入される。凹部35はケース13のスリット36,ケース14の小開口45を通じて外部と連通され、後部音孔が構成され、両指向性とすることができ、スリット36に音響抵抗膜46を付けて単一指向性とすることもできる。
Claim (excerpt):
エレクトレットコンデンサマイクロホンユニットと、そのマイクロホンユニットが挿入保持された絶縁材よりなる筒状ケースとを備え、上記ケースの一方の端板には開口が形成され、その開口より、上記マイクロホンユニットの前面音孔が外部へのぞみ、上記マイクロホンユニットの背面に設けられた絶縁基板の外面に信号端子板及びアース端子板が形成され、上記ケースの他方の端板に第1,第2コイルばねコネクタが貫通して取付けられ、これら第1,第2コイルばねコネクタの非可動端がそれぞれ上記信号端子板及びアース端子板に接触して電気的に接続されていることを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホン。
IPC (3):
H04R 19/04 ,  H04R 1/02 106 ,  H04R 1/06 320
FI (3):
H04R 19/04 ,  H04R 1/02 106 ,  H04R 1/06 320
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 電子部品の実装構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-273130   Applicant:船井電機株式会社
Cited by examiner (1)
  • 電子部品の実装構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-273130   Applicant:船井電機株式会社

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