Pat
J-GLOBAL ID:200903037051534880

傾斜ポーラスセラミックス複合材を用いた気流浸出冷却による広域熱防御技術

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  佐藤 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005325373
Publication number (International publication number):2007131119
Application date: Nov. 09, 2005
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】本発明の課題は、ポーラスセラミックスからなる耐熱材料の表面からガスを一様に吹き出す方式の熱防御システムにおいて、熱流束が極めて高く、雰囲気ガスが酸化/還元性を有し、雰囲気ガス圧力と熱流束が空間的に変化する環境においても適正なガスの吹き出しを実現できる高耐熱、簡易かつ軽量の気流浸出冷却システムを提供することにある。【解決手段】本発明の傾斜ポーラスセラミックス複合材を用いた気流浸出広域熱防御システムは、外部気流圧力と熱流束分布に対応させて気孔率及び/または厚みを傾斜的に調整した繊維強化ポーラスセラミックス複合材をべース材と接合して耐熱壁を構築し、背面より加圧冷媒を供給して前記耐熱壁から外気中へ浸出させることにより冷却システム要素を形成するようにした。そして、繊維強化によりポーラスセラミックスの靭性を向上させる繊維材は、壁厚み方向に繊維含有率を傾斜させて配合したものとするようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
外部気流圧力と熱流束分布に対応させて気孔率及び/または厚みを傾斜的に調整した繊維強化ポーラスセラミックス複合材をべース材と接合して耐熱壁を構築し、背面より加圧冷媒を供給して前記耐熱壁から外気中へ浸出させることにより冷却システム要素を形成したものである広域熱防御システム。
IPC (12):
B64G 1/58 ,  C04B 35/80 ,  C04B 38/00 ,  B64C 3/36 ,  F01D 5/08 ,  F01D 5/28 ,  F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  F02C 7/16 ,  F02C 7/18 ,  F23R 3/42 ,  F01D 25/12
FI (14):
B64G1/58 ,  C04B35/80 K ,  C04B38/00 304A ,  B64C3/36 ,  F01D5/08 ,  F01D5/28 ,  F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/16 A ,  F02C7/18 A ,  F02C7/18 C ,  F02C7/18 E ,  F23R3/42 C ,  F01D25/12 E
F-Term (19):
3G002AB01 ,  3G002AB05 ,  3G002AB07 ,  3G002AB08 ,  3G002BA08 ,  3G002BA09 ,  3G002BA10 ,  3G002CA06 ,  3G002CA13 ,  3G002CA14 ,  3G002CA15 ,  3G002CB01 ,  3G002CB07 ,  3G002GA08 ,  3G002GA10 ,  3G002GA17 ,  3G002GB01 ,  3G002GB03 ,  3G002GB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page