Pat
J-GLOBAL ID:200903037056213054
画像評価装置および被験者集中度算出装置、並びに、画像評価プログラムおよび被験者集中度算出プログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006136301
Publication number (International publication number):2007310454
Application date: May. 16, 2006
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】予めコンテンツのセグメンテーションを行うことなく、コンテンツを視線によって評価することができる画像評価装置、そのプログラム、観視者の集中の妨げとなることなく、正確に興味の変化について評価することができる被験者集中度算出装置、そのプログラムを提供する。【解決手段】画像評価装置1は、表示された動画像を観た複数の観視者について、当該観視者の注視点の画像上の座標をそれぞれ測定してデータ化した視線データに基づいて、当該動画像に含まれる各画像の任意領域それぞれについて、注視点の確率密度関数を求め、各画像の全領域に亘る前記確率密度関数から、動画像を評価する基準となる各画像のエントロピーを計算するものであって、視線データ取得手段3と、階層クラスタリング手段7と、クラスタ数評価手段9と、確率密度関数計算手段11と、エントロピー計算手段13と、を備えた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
表示された動画像を観た複数の観視者について、当該観視者の注視点の画像上の座標をそれぞれ測定してデータ化した視線データに基づいて、当該動画像に含まれる各画像の任意領域それぞれについて、前記注視点の確率密度関数を求め、各画像の全領域に亘る前記確率密度関数から、前記動画像を評価する基準となる各画像のエントロピーを計算する画像評価装置であって、
前記動画像に付されたタイムコードと、前記注視点の画像上の座標とが同期した視線データを、前記観視者の人数分取得する視線データ取得手段と、
この視線データ取得手段で取得された視線データの示す注視点が任意個数含まれるように、各画像の全領域を任意領域それぞれにクラスタリングし、当該任意領域と、当該注視点の任意個数および座標とを対応付けた階層化データを出力する階層クラスタリング手段と、
この階層クラスタリング手段でクラスタリングされた任意領域の個数に対して、当該任意領域内に存在する注視点の任意個数が予め設定した設定数を満たすための最適クラスタ数を出力するクラスタ数評価手段と、
前記階層クラスタリング手段で出力された階層化データと、前記クラスタ数評価手段で出力された最適クラスタ数とに基づいて、前記確率密度関数を計算する確率密度関数計算手段と、
この確率密度関数計算手段で計算された確率密度関数に基づいて、各画像の前記エントロピーを計算するエントロピー計算手段と、
を備えることを特徴とする画像評価装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (16):
5B057BA02
, 5B057BA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB18
, 5B057CC03
, 5B057CD14
, 5B057CG10
, 5B057CH08
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
-
画像表示方法及びシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-289633
Applicant:イーストマンコダックカンパニー
-
表面欠陥検出における疵種分類境界設定方法、及び欠陥検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-320592
Applicant:JFEスチール株式会社
-
脳機能計測システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-215467
Applicant:株式会社関西新技術研究所
Return to Previous Page