Pat
J-GLOBAL ID:200903037085784273

インク噴射記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994021060
Publication number (International publication number):1995227967
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明はパルス加熱によってインク液滴を記録媒体に向けて飛翔させる方式のインク噴射記録装置に関するもので、特にサブドロップ等の発生を抑止して印字品質を向上させることを目的とする。【構成】 インク吐出口近傍に設けられた発熱抵抗体にパルス通電することによってインク液路中のインクの一部を急速に気化させ、この気泡の膨張力によって前記吐出口から液滴状インクを吐出させて記録するインク噴射記録装置において、上記インク液路中のインクを上記気泡によって吐出口側のインクとインク供給液路側のインクとに分断させると共に、該残留側インクが上記発熱抵抗体上に再流入した時には、該発熱抵抗体が該流入インクを再気化させることのない温度にまで冷却される。
Claim (excerpt):
インク吐出口近傍に設けられた発熱抵抗体にパルス通電することによってインク液路中のインクの一部を急速に気化させ、この気泡の膨張力によって前記吐出口から液滴状インクを吐出させて記録するインク噴射記録装置において、上記インク液路中のインクを上記気泡によって吐出側インクと残留側インクとに分断させると共に、該残留側インクが上記発熱抵抗体上に再流入した時には、該発熱抵抗体が該流入インクを再気化させることのない温度にまで冷却されていることを特徴とするインク噴射記録装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page