Pat
J-GLOBAL ID:200903037222507649
高温動作電気機器及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
矢葺 知之
, 津波古 繁夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003058215
Publication number (International publication number):2004140316
Application date: Mar. 05, 2003
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】高温で動作させることができる電気機器及びその製造方法を提供すること。【解決手段】導線や磁性材料を、乾燥後、固定、保持する能力を発揮し、かつ乾燥後、高温でも固定、結束する能力を維持できる液を塗布するか或いは前記液に浸漬し、次いで乾燥して一体化することで組み立てた高温動作電気機器。電気機器の製造に際しては、導線や磁性材料の電気絶縁を固定、結束する能力を発揮する液を塗布するか、これに浸漬後に乾燥させたもので行う。乾燥することにより銅線や磁性材料を高温で結束する能力を発揮する液として、純シリコンポリマーの1種以上を主成分とする液を用いる。乾燥温度が200°C以下であることが好ましい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
隣接する部材間に塗布し乾燥後、隣接する部材を相互に固定、保持する能力を発揮し、かつ200°C以上の高温でも固定、結束する能力を有する液として、R1nSi(OR2)4-n(但し、n=0〜3、R1:炭素数1〜6の炭化水素基、R2:炭素数1〜6のアルキル基、R1、R2が複数の場合はそれぞれが異なるものでも良い。)で表される1種又は2種以上の有機珪素化合物の加水分解および部分脱水縮合反応によって生成される化合物からなる純シリコンポリマーを用い、同種あるいは異種の隣接する部材間の電気絶縁を確保しつつ、一体化された導線または導線および磁性材料を有することを特徴とする高温動作電気機器。
IPC (4):
H01F27/24
, H01F27/32
, H01F41/02
, H01F41/12
FI (4):
H01F27/24 Q
, H01F27/32 Z
, H01F41/02 J
, H01F41/12 Z
F-Term (9):
5E044AA03
, 5E044AA08
, 5E044AB01
, 5E044AC01
, 5E044CA01
, 5E044CA03
, 5E044CC02
, 5E062AC06
, 5E062CG07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
-
絶縁被覆磁性金属板およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-051498
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
優れた端面絶縁性を有する電磁鋼板鉄心と鉄心端面の絶縁被膜処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-072897
Applicant:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社, 触媒化成工業株式会社
-
スピーカ用ボイスコイル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-088507
Applicant:松下電器産業株式会社, 三菱化学株式会社
-
特開平1-306476
-
膜形成用組成物、絶縁膜形成用材料およびシリカ系膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-157642
Applicant:ジェイエスアール株式会社
-
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-048639
Applicant:東芝シリコーン株式会社
-
特開平4-323382
-
特開平4-361508
-
特開昭58-210976
-
特開昭53-045972
Show all
Return to Previous Page