Pat
J-GLOBAL ID:200903037249749431
電流を通す埋込み受動導体を使用するインプラント、システムおよび方法に対する改良
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008519515
Publication number (International publication number):2008544813
Application date: Jun. 28, 2006
Publication date: Dec. 11, 2008
Summary:
本発明は、外部デバイスかまたは埋込み電気デバイスのいずれかに、複数の標的体内組織に、そして選択的な標的体内組織に電流を通す受動導体を使用する、インプラント、システムおよび方法に対する改良を提供する。受動導体は、表面陰極電極かまたは表面陽極電極のいずれかの下方に位置する皮下組織から、a)電気信号を標的体内組織から体外のデバイスまで通すために、標的組織まで、b)電流を埋込み電気デバイスに送達するために、かかるデバイスまで、もしくはc)標的体内組織を刺激するために、複数の標的体内組織までかまたは選択的な標的体内組織まで、延在する。導体は、かかる目的を達成するための専用の端部を有する。
Claim (excerpt):
対象の標的体内組織を選択的かつ電気的に刺激する方法であって、
a)該対象の皮膚に電気を通すために表面陰極電極および表面陽極電極を提供するステップと、
b)該対象の皮膚の上に間隔を空けた関係で配置される該表面陰極電極と該表面陽極電極との間を流れる電流の少なくとも一部のための導電経路としての役割を果たすインプラントを提供し、かつ該電流の該一部を該標的体内組織まで伝達するステップであって、該インプラントが、
埋め込まれると、該表面陰極電極または該表面陽極電極のいずれかまたは両方の下方に位置する皮下組織から該標的体内組織まで延在するために十分な長さの受動導体を備え、
該導体が、ピックアップ端および刺激端を有し、かつその端部の間にわたって絶縁され、該ピックアップ端が複数の導電性ピックアップ電極を有し、該刺激端が複数の導電性刺激電極を有し、
該導電性ピックアップ電極の各々が、1つまたは複数の対応する導電性刺激電極と電気的に接続され、それにより、該表面陰極電極または該表面陽極電極のいずれかまたは両方を該導電性ピックアップ電極のうちの1つの上に配置することにより、該電流の該一部が、該導電性ピックアップ電極のうちの該1つに電気的に接続された該1つまたは複数の対応する導電性刺激電極に伝達される、ステップと、
c)該導電性ピックアップ電極を該皮下組織に配置し、該導電性刺激電極を該標的体内組織の近傍に配置し、該対応する導電性刺激電極のうちの1つまたは複数を該標的体内組織に近接して配置して、該インプラントを該対象の皮膚の下に完全に埋め込むステップと、
d)該表面陰極電極および該表面陽極電極を該対象の皮膚の上に間隔を空けた関係で配置するステップであって、該表面陰極電極または該表面陽極電極のいずれかまたは両方を、該標的体内組織に近接する該1つまたは複数の対応する導電性刺激電極に電気的に接続される該導電性ピックアップ電極の上に配置し、それにより、該電流の該一部が、該標的体内組織を刺激するために該導体を通って該1つまたは複数の対応する導電性刺激電極まで伝達される、ステップと、
e)該表面陰極電極と該表面陽極電極との間に直流電流、脈動電流または交流電流を印加して、該電流の該一部が、該標的体内組織を刺激するために十分、該インプラント内を流れるようにする、ステップと、
を含む、方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4C053CC10
, 4C053JJ15
, 4C053JJ24
, 4C053JJ25
, 4C053JJ26
, 4C053JJ27
Patent cited by the Patent: