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J-GLOBAL ID:200903037262250110
非水電解質電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999340460
Publication number (International publication number):2001155779
Application date: Nov. 30, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 僅かな電池内圧の上昇によって変形する外装体を用い、且つこの外装体を用いた電池に膨れが生じた場合であっても、電池内で短絡するのを抑制できる非水電解質電池の提供を目的とする。【解決手段】 正極芯体10に正極活物質層9が形成された正極5と、負極芯体17に負極活物質層19が形成された負極6とが、セパレータ15を介して巻回された発電要素1を有し、この発電要素1と非水電解質とが、ラミネート外装体3内に収納され、しかも上記正極5と上記負極6とには上記両活物質が塗布されていない正極芯体露出部14と負極芯体露出部18とが各々形成され、これら両芯体露出部14・18からはそれぞれ集電タブ7・8が延設される構造の非水電解質電池において、上記正極集電タブ7近傍における上記正極芯体露出部14に対応する位置にある上記セパレータ15には、可撓性の保護フィルム16が貼着されている。
Claim (excerpt):
帯状の正極芯体に正極活物質層が形成された正極と、帯状の負極芯体に負極活物質層が形成された負極とが、セパレータを介して巻回された偏平渦巻き状の発電要素を有すると共に、この発電要素と非水電解質とが、僅かな電池内圧の上昇によって変形する外装体内に収納され、しかも上記正極と上記負極とには上記両活物質が塗布されていない正極芯体露出部と負極芯体露出部とが各々形成され、これら両芯体露出部からはそれぞれ正極集電タブと負極集電タブとが延設される構造の非水電解質電池において、上記両集電タブのうち少なくとも一方の集電タブ近傍における上記正極芯体露出部又は負極芯体露出部、当該正極芯体露出部又は負極芯体露出部に臨む位置にある対極の芯体露出部、及び当該正極芯体露出部又は負極芯体露出部に臨む位置にある上記セパレータのうち、少なくとも1つには、可撓性の保護フィルムが貼着されていることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/02 Z
F-Term (19):
5H011AA13
, 5H011BB03
, 5H011CC02
, 5H011HH02
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM00
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ03
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029EJ12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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防爆型二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-072739
Applicant:日本電気株式会社, エヌイーシーモリエナジー株式会社
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巻回電極群を備えた非水二次電池とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-042655
Applicant:富士フイルムセルテック株式会社
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リチウムイオン二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-248927
Applicant:日立マクセル株式会社
-
電 池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-255968
Applicant:日本電池株式会社
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